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緊急度と重要度のマトリクス

昨日、仕事や生活のやることリストをつくり、それを「緊急度と重要度のマトリクス」で振り分けてみることにしました。

「緊急度と重要度のマトリクス」は、「7つの習慣」という世界的に有名な本の著者であるスティーブン・R・コヴィー氏が提唱したタスク管理法だそうです。

タテ軸とヨコ軸にそれぞれ「重要度」と「緊急度」をとり、タスクを4つに分類する方法です。
わたしの場合は、タテ軸を「緊急度」、ヨコ軸を「重要度」にとりました。

そうすると、以下のように4つのエリアに振り分けられます。
緊急度が高く、重要度も高いタスク…A
緊急度が高く、重要度は低いタスク…B
緊急度は低く、重要度が高いタスク…C
緊急度は低く、重要度も低いタスク…D


わたしの場合は、以下のように振り分けられました。
A…勤務時間、子どもの習い事送迎、家事
B…教育委員会への提出物や調査、保護者向けプリント作成、研修資料作成C…起業準備、ブログ作成、ランニング、家族との時間、自分の時間
D…学校日誌作成、整理整頓、ついているテレビを観る等、ネットを眺める

振り分けてみて感じたことは、一日中、AとBのエリアのタスク処理に追われている感じがしました。

そして、Cエリア(自分の人生にとって大切で、重要なエリア)のタスクは、時間があったらやろう、時間をためてからやろうと思っています。

しかし、一日のスケジュール(とくに平日)を見ても、早朝の30分と帰宅前の30分くらいしか、時間を生み出すことはできません。

これまで、この60分の時間も、「どうせ60分」「たかが60分」だと思い、この時間をDエリアのタスク処理や、何もしない時間となっていました。


「自分の人生は一回限りなので、残された余生を、自分の人生にとって重要なタスクで占めたい」

と心の底から思います。

しかし、Cエリアのタスクを、いかに限られた時間の中で実行していくかは、気持ちの問題だけでは、長続きしない気がします。

先日、サポーターの方がおっしゃっていたように、「環境をつくる」ことが必要かなと思いました。

この60分の時間をどう有効に使うか、使える環境をいかにつくるか、試行錯誤してみます。





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