restart

このページを開いてくださりありがとうございます！

前回から随分時間があきました。
書きたいことはたくさんあるのに、以前のようにうまく言葉に出来ず書き進めることができなくなっていました。

私は自分に自信がありません。

高校3年間で何も結果を残すことができなかったことが大きな要因です。

なによりも優先させた部活動では最後の最後で怪我をしてしまい目指していたプレーには届かず、到底納得のできる引退ではありませんでした。

受験では志望大学に合格できず浪人することも考えましたが勇気はなく、滑り止めの大学に入学。受験勉強はやり切ったと言っているものの、ふとしたときに悔しくてたまらなくなり、やり直したいと思ってしまうときもあります。

なにかをするときに踏み台にできることがなにもなく、全部が中途半端で自分を表すことができません。

そんな私が夢中になって追いかけたいと思える唯一のものが「サッカー」です。

サッカーがあったから頑張れた。

と言える場面がほんとうにたくさんあります。

初めて公開したnoteにも書きましたが、受験に失敗してから「サッカーだけは譲りたくない」と強く思うようになりました。

「サッカー」を通してなら自分が変えられる気がしました。

でも、全然そんなことありません。

ただただサッカーを楽しみ、助けられているだけで終わり。

私の大好きな選手たちは自分がどれだけしんどい状況でも優しい言葉をかけてくれます。

新しいことに挑戦しています。

努力の上で結果を残しています。

こんな自分に応援する資格があるのか。

そんな思いになることもあります。

このnoteを始めたきっかけ、このnoteを通して発信したい自分の言葉、考えれば考えるほど理想に近づくことのできない自分にいらだち、自分がやらなくてはならないことが分からなくなり、理由を見つけては逃げていました。

それでも題名を「restart」にまたnoteを書こうと思った出来事がありました。

1つ目はとても信頼できる友人と話をしたことです。

努力家で勉強面だけでなくとても賢い人ですが偉ぶることなく、とても丁寧に話をしてくれる大切な友人です。

その友人は勉強を助けてくれた恩人でもあります。

話をしているなかで自分が今やると言いながら行動に移していないこと、逃げていることを改めて感じさせられました。

行動に移さないと前には進めないこと、この行動が将来に生きてくること、たくさんのことを実感し、すぐにでも行動しなければと思えました。

その日はお互い目標を決めて別れました。

私の目標はnoteを書くこと。

noteをまた公開する一歩を踏み出すきっかけをくれた友人に感謝しています。

待たせてごめんね、やっと書けました。
ありがとう。
これからもお互い頑張ろうね。

2つ目は大好きなサッカー選手が怪我で少しの間サッカーから離れるという決断をしたことです。

正直話を聞いたときは動揺しました。
しかしその動揺よりも大きかったのが自分の無力さを感じたことです。

じゃあこの状況で何かできる人はいるのか。と言われれば多くはいないかもしれません。

頑張ってない訳がないのに「頑張れ」なんてそんな無責任なことを言っていいのか。

もし直接その話を聞いていたら今の自分は正面向いて頑張れって言えるかな。

そう思いました。

サッカーのことで選手よりも詳しくなろうというのはかなり無理な話です。

自分のできることが「応援」ならその「応援」を全力でできるような自分になりたい。

胸を張って「頑張れ」って叫びたい。

それが自分にできる恩返しなのではないかと思い、この題名と内容で書くことを決めました。

もちろん進み続ける選択をすることも大変ですが、休むという選択をすることはもっと難しいことです。

それでも前を向く選手にこれ以上離されてしまわないように、私も変わりたいです。

ピッチをがむしゃらに走る姿を観れる日を楽しみに待っています。
自分も頑張ります。

次は絶対に逃げません。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
また読んでいただけると嬉しいです🌱