ぼくの人生第一章-大学2年-
なんとなく、サッカーは調子よかった。
去年一年中サッカーが楽しかったからか。
今年はどうだろ?
-絶好調の後は絶望-
ぼくはサッカーが絶好調だった。
だから、少し間スタメンでいた。
っていっても、はっきり言うと同じポジションの人がいなかったからだ。
だから仕方なく、上にあがった。
でも、調子良かったのは事実。
何しても、監督はぼくをつかった。
だが、先輩からは厳しい声があった。おれがサイドバックやりたいとか。
たしかに、その人がやった方がチームは強くなる。
案の定、リーグ戦の最後の方はそのとおりになってた。
スタメンから外されることはとても辛かった。
もう一度、やるしかないそう思った。
が、上手い後輩が入ってきた。
監督は、すぐその後輩をつかった。
もうやる気はなくなった。
楽しいサッカーへシフトチェンジした。
カテゴリーは一個下がり、下のチームなら楽しくできるだろっと思ったが、あんまりコーチと仲良くなかったため、うまくいかなかった。
くっそほど、サッカーがつまんなくなり、怪我をしてサッカーを休んだ。
-自分探し-
何か他にやりたいことをみつけたい、その一心で、とにかくお金になることを探し、アフィリエイト、投資の勉強、集客を始めた。ほぼ毎日勉強した。アフィリエイトでは、10万ほど集客でも小遣いくらいは稼ぐ事ができた。でも、ノリと勢いでやった投資の結果は散々。
その10万は投資で消えた。
合計で20万くらい溶かしたかな?ww
でも、この経験が自分を動かすきっかけになった。投資への価値観もかわった。
でも、この時は、まだ本当の投資を知らなかった。
-サッカー再開-
怪我から復帰してサッカーに復帰した。
でも、そこには楽しいサッカーはもうなかった。たんたんとやるおれ。
何を目標に、
何を目指してサッカーしているのか。
疑問しか浮かばなかった。
やってても疲れるだけで、決してプロを目指しているわけでもない。
親がお金払ってるから仕方なくサッカーをしている。
すごくもったいないことをしてることは気づいていた。
だけど、いままで続けてきたサッカーをやめる勇気がなくて、やめれない状況だった。
サッカーをしている時、ずっとこの気持ちはあった。
-関ヶ原-
(ちょいといきっちゃってる!!)
これははっきりいって大好きだった。
みんなで馬鹿みたいに酒を飲んで、めっちゃ盛り上がる2ヶ月に一回の楽しみだった。
はっきり言おう。これは、、
「大合コンパーティだ」
この時のみんなはパフォーマンス、コンディション共に最高である。みんなサッカーよりも張り切っている。たくさん事件は起きますよ。
こっそり帰ってく姿もみえます。
トイレでぶっ倒れてる人もいる。
それもすべて、みんなと思い出。
そんなみんながとても大好きで、サッカー部にいる意味である。
-成人式-
[サッカー部ココタチガチ]
久しぶり、地元。
懐かしいメンツが揃っている。
どんな会話で久しぶりの友達に話そうか、すごく迷ったが、ノリと勢いでどうにかなった。
幼なじみも親友も相変わらずだった。
何も変わっていない。
すごく懐かしさを感じて、群馬から帰りたくなくなった。
成人を迎え、どんな大きな人間になろうか。
そうだ、「進撃の巨人」になろう。
-終わりに-
今回は少し暗めになってしまいましたね。
でも、このときはすごく悩む時期でもありました。将来のことも考え出した時期でもある。
でも、本気で1年間、不安と悩みと向き合ったからいまの自分があると思うし、決してネガティヴにはならなかった。
よくバネするという言葉があるが、なかなか大好きだ。だから、常に、次を意識してやってこれた。これからもポジティブであること、次への行動を意識で生きていきたいと思う。
次回、3年編!!
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