FIT電気について調べてみたー
おはようございます。
通勤電車からお届けします今日の記事は、昨日のFIT制度についての続きです。
再生可能エネルギーの普及を促すための制度がFIT制度でした。固定価格買取制度とも言いますね。
今日はFIT電気について調べてみました。
FIT電気とは、FIT制度によって電力会社に買われた電気のことを指します。
電力会社が再生可能エネルギーを生み出すための発電装置をつくるとなると多額の初期費用がかかりますが、FIT制度はその必要がありません。
我々利用者が払うお金で、電力会社は固定価格で継続的に再生可能エネルギーを買っているからです。
これによりFIT電気はどんどん普及していきました。
しかし私たちの元に送られる電気は、FIT電気と火力発電等による電気が混ざっていますのであまり実感が湧かないと思います。
ただ、送られる電気の中のFIT電気割合というのは電力会社によって異なるそうです。
大手電力会社は、FIT電気の割合は数パーセントと低めということでした。
電力自由化により新たに参入した電力会社は、比較的FIT電気の割合が多めだそうです。
環境に配慮したエネルギーを多く使いたいという方は見直してみるといいかもしれませんね。
更に、そういった会社の方が電気が安いという情報もありましたよ。
FIT電気と再生可能エネルギーって一緒じゃないの?って疑問があったのですが、電気の入手経路によって位置づけが違うようです。
FIT電気というのはあくまで固定価格買取制度によって買われた電気です。再生可能エネルギーであっても、この制度によって買われたものでなければFIT電気とは呼びません。
同じ再生可能エネルギーであっても、電力会社がどうやってそれを得たかによって名称が変わってくるということですね。
ここまでFIT電気について書いてきましたがいかがだったでしょうか。
新たな知識を得た良い勉強になりましたのでよかったです。
では仕事行ってきます!
金曜日がんばりましょう!
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