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電力自由化の背景を調べてみたー

こんばんは。土曜の夜はいかがお過ごしでしょうか。


私は明日仕事ですので、早めに寝なければいけません。

今日勉強したのは、電力自由化についてです。

みなさん、電力自由化って意味はわかりますか?

まあざっくりはわかるけど、詳しいことはあまり調べないと思います。

ということで今日は

背景とかメリットとか、わかったことを書いていきます!

そもそも電力自由化とは何か

どの電力会社から電気を買うかを、個人が自由に選べるようになったことです。


じゃあその前はどうだったかというと、住んでいる地域に合わせて決められた電力会社からしか電気を買うことができませんでした。

別にそれでもいいような気がしましたが、調べていくと電力自由化にはメリットがたくさんありました。

メリットその1:電力の安定供給を確保できる


これは、災害時など、発電所がダウンしてしまった時などに当てはまります。

例えば東日本大震災の時は、東京電力や東北電力管内を中心に広範囲で停電が発生しました。

こんな時に、他の地域からスムーズに電気を送れる仕組みがあれば、停電の範囲はもっと狭かった可能性もあります。

このように、緊急時の電力安定供給に繋がるのです。

メリット2:電気料金の抑制


以前の電気料金は、国の規制のもとで料金が決まっていました。

さらに電力会社も少なく、価格が高くても電力会社は生き残れました。

しかし自由化になると新たな企業が参入し、顧客獲得のために価格競争や、お得なプランなどが次々と生まれました。


そのため、以前と比べて電気料金を抑えることが期待できるのです。



メリット3:電気事業の拡大による経済活性化


電力自由化により新たな企業が参入するということは、それだけその分野でのビジネスチャンスが増え、経済が活性化することを意味します。

企業は私たち顧客を獲得するために、電気料金以外にも与えられるメリットを考えますので、必然的に私たち消費者の選択肢や最適なプランも増えるのです。


電気料金以外で何か違いを生み出せるの?って思いましたが、結構あるようです。

それは、明日の記事で書こうと思います!

今日はこの辺で失礼します。

ありがとうございました。






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