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自分という実感を強くさせるヨガ。

子どもたちとヨガをしたい。

わりと本気で思っている。
ボディイメージの未発達な子どもたちにダイナミックな動きを通して、遊びの中で自ら学びとっていく‥というふうにはどうしても考えられない。

みんながみんな運動をすきなわけじゃないし、運動をよりどころにしたり気分転換につかえたりするわけじゃない。
運動をするためのヨガではなく、自分という人間について観察するためにヨガを用いたいと思う。

地球という惑星にふわふわ浮いている自分という存在。
内側と外側が繋がっているようでいて、繋がっていない・・
触れてみたり、遊んで離れて..
その遊びを繰り返しを通して自分という実感を強くしていく。

そんなふうに身体感覚を軸にボディイメージをとらえて、自分と内側、外側をつないでいる存在である身体感覚を大切に育てていくためのヨガを子どもたちとしていきたいと思う。

経験を重ね、感覚を磨くこと。それが自分と世界との境界を明確にしたり、程よい距離を保つことにつながるんじゃないかな....

人はみな、いつからだって何にでもなれる。
本気でそう思っているので、それぞれのみている世界を理解し、そこでよりよく生き、心地の良い心と身体を作っていきたい。

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