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2023年2月3日

これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。

おはようございます😃

布団から出る前、どんなことを考えていますか?

わたしは毎朝、自分の身体を触るようにしていて、「今日も生きてたー!ありがとう!」とさすった後、今日はどんな気分で1日を終えたいかなーと考えています。

「あの仕事が終わってホッとしたー」「あの案件がスムーズに進んだー 🥹 」という気分を味わい、「あー、今日も最高だ」と言いながら布団から出ます。

樺沢紫苑さんの「精神科医が見つけた3つの幸福」という本にも、似たようなことが書かれていたので、ご紹介しますね。

1日1回、「自分の健康と向き合う時間」を持つことが大切です。
 その時間は、おそらく「朝起きたとき」か「寝る前」のどちらかしかないはずです。世の中、ほとんどの人は、忙しい。仕事、勉強、家事、育児に忙殺され、暇な時間があれば楽しく遊びたい。静かに自分の身体や調子と向き合う時間──たったの「1分」でいいのですが──その「1分」を作り出せる人は、非常に稀です。
 ものすごく忙しいあなたにもできる、毎日確実に「自分の健康と向き合う時間」を持つ方法。それは、目が覚めた直後の時間を利用する「起床瞑想」です。
 朝、目が覚めた。あるいは目覚まし時計が鳴った。その10秒後に、「今日も1日頑張るぞ!」とスクッと布団から出て起きる人は少ないと思います。だいたい、数分は布団の中でグズグズして、少し頭がスッキリしてから「さあ起きよう!」と起き上がるはず。そのグズグズしている、数分の時間を有効利用します。
 自分の健康と向き合う。つまり、自分の「身体」や「心」と向き合うのです。
 具体的には、CTスキャンのように、「意識」を使って、自分の身体をスキャンしていきます。
 身体にだるさはないか? 疲れは残っていないか? 身体に痛みはないか? 身体の疲れは、睡眠で回復したか? 目覚めはスッキリとしているか? 睡眠は深くとれたか? 「今日も1日頑張ろう」と意欲に満ちているか?  そして、今の体調、気分、調子を100点満点で自己評価します。今日の調子は「80点だ」のように、自分の主観でかまいません。(中略)
私は「体調スキャン」が終わったら、「今日の1日」をイメージします。
 今日は○○について執筆しよう。午後からは、打ち合わせの予定が入っていたな。それらの詳細をイメージして、「うまくいく」「楽しくできる」1日をイメージトレーニングします
 また、今日は必ず「△△をしよう」と目標設定もします。そうこうしているうちに、数分がたち、頭がスッキリして目が覚めてくるので、起き上がります。

「精神科医が見つけた3つの幸福」樺沢紫苑

起床時のまどろみの状態は、潜在意識に情報が届きやすいので、ポジティブなイメージが脳に定着しやすく、気分よく起きられますよ 😊

今日もいい気分で、子供の旗当番できましたよー!

もしよかったら、明日の朝からお試しくださいませ!

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