2022年8月17日
これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。
おはようございます😃
NewsPicksの記事で、Hidden BrainというPodcast番組が紹介されていました。
【もう、自己批判はやめよう】
という内容。
テキサス大学の心理学者であるクリスティン・ネフさんが語っている内容は、全部納得だったので、いろいろと刺激がありましたが、
「子どもの体罰と同じように、自己批判は短期的には一定の行動を引き出すことができますが、長期的には多くの弊害をもたらします。」
とあって、この【長期的には】ってすごくポイントだなぁと思ったのです。
エゴキンマンが脳内にあらわれて、まるで鬼監督のように、自分を責めるのは仕方のないこと。
その時は気も引き締まって、ちょっとは変化があるかもしれない。
でも、この声をずーーーっと聞き続けていたら、やっぱり自分の殻は破れないし、なによりしんどさが続いてしまうんですよね。
だからこそ、できない自分、不足していると感じている自分をそのまんま、許してしまうことが突破口になります。
記事内では、「自分の不完全さを認めるほど、それを克服しやすくなり、自分の不完全さを責めるほど克服するのが難しくなるなんて、まるでパラドックスですね。」
とありました。
自分に厳しくすればするほど、成長できそうな気がするけれど、実は逆!!!!
許していくと自分のことがどんどん好きになって才能が開かれていく。
これについては、ワークとかしながら、長い時間かけてお伝えする内容かなと思っています。
定期的に面談されている方とはこの点を一緒に取り組んでいます!
興味ある方はぜひ一緒にやっていきましよう😊
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