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2023年2月7日

これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。

おはようございます!

何度か「声に出す」こともいいですよーとお伝えしたことがあるのですが。

先日ご紹介した樺沢紫苑さんの著書【精神科医が見つけた3つの幸福】にも、声に出すことで、脳にその情報をより意識させる方法が書かれていました。

 私は毎日外に出るたびに、「今日は青空で気持ちいい」「なんて清々しいんだ」と言葉に出して言います。まあ、「独り言」ですね(笑)。あなたがどれほど忙しくても、「独り言」くらい言う暇はあるはずです。 「今日は青空で気持ちいい」  たった3秒あれば言えます。それも、歩きながら言えばいいのです。 だまされたと思って、明日の朝、言ってみてください。言葉に出すことで「気持ちよさ」「爽やかさ」「清々しさ」が、強化されるのです。これがアウトプットの効果です。人間の脳は、「注意」を向けないと、その情報を集めてくれません。 「気持ちいい」と言葉に出すだけで、「もっと気持ちいい感覚はないのか」「もっと気持ちいいことはないのか」と、脳は「セロトニン的幸福」を必死に集めはじめるのです。

「精神科医が見つけた3つの幸福」樺沢紫苑

朝、外に出て、「気持ちいい!」と言葉に出すだけで、脳が【快】を拾ってくれるというもの。

わたしも、朝「うわー、さいこーう!」と独り言言っている時あります(笑)←怪しい人

実際、最高な出来事はないのですけど、そんな気分が味わいたいんだよー!と脳に教える感じです。

なんだか馬鹿げたことのように思えますが、ただ日常に流されるのではなく、「意図して生きる」って、自分に力を取り戻すための、とても大事なことだと思っています。

わたしはこう生きたい
わたしはこう、仕事がしたい

声に出しながら、脳にインプットしていくと、その情報を集めるように動いてくれる気がしています ✨ ✨

もしテレワークの方とか、声の出せる環境にいる方がいたら、ぜひとも、
「気分がいいなー」とか「うれしいなー」とか声に出してみて試してみてください😊

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