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2023年1月6日

これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。

おはようございます ✨

このあいだ、SNSでこんな動画を見つけたのです。有名な話らしいのでご存知の方も多いかな?

教室で先生が20ドル札を見せて、
「これほしい人ー?」といいます。生徒が全員手を挙げます 🙋🏻‍♀️
今度は20ドル札を二つ折りにして、
「これほしい人ー?」
全員手を挙げます 🙋🏻‍♀️
今度は20ドル札をぐしゃぐしゃに丸めて、
「これは?ほしくない?」
全員手を挙げます 🙋🏻‍♀️
今度は20ドル札を床にポイっとして足でガンガンに踏みつけて、
「これはさすがにほしくないよね」
でも全員手を挙げる 🙋🏻‍♀️

先生はこんなお話をします。

「私がこのお金に何をしようと、みんなは欲しいと思いましたよね?それは、このお札に20ドルの価値があるということを、あなた達が知っているからです。何が起きても、どんな見た目になろうとも。その事実は変わりません。
どんなにつらい目にあっても、どんなにひどい扱いをされても、関係ないのです。あなたの価値は変わりません。利用されたり、邪魔者扱いされたりしても、何があったとしてもです。
あなたを愛している人にとって、あなたは価値ある存在であり続けるのです」。

ほんとにそうだなぁ、としみじみ思いつつ…。わたしもこのことを何度も息子たちに伝えていますが、やっぱり人からの心無い言葉に無力感を感じたり、自分はダメだと思ったりしてしまうんですよね💦

「自分の価値は自分で決めるんだよ」

と何度伝えても、人からの言葉や評価を本当だと思ってしまう。

これを息子たちだけでなく、他の方たちにもどうやって伝えていこうかなというのがわたしの今悩んでいるところです笑。

生きてるだけで素晴らしい
すでにもう、価値ある存在だ

ということが、みんな腑に落ちたら、もっともっと無力感から解放されるのになぁと思う今日この頃。

まずはわたしがそう思えるまでとことん生きてくしかないですね!

今日も自分という存在に感謝しつつ、仕事さくさく終わらせましょう(笑)

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