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2023年1月11日

これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。

おはようございます😃

時間の使い方についての本を斜め読みしていたのですが…

わたしはとにかく時間が足りないと感じているタイプで、普段から焦っていることに気づくこともしばしば。

その本によれば思考の癖が時間の感じ方に影響するようで(ほんとにざっくりとしかよんでないので曖昧ですが 😹 )

わたしの普段の思考を観察してみると、
「これができてない」
「これをやらないといけない」
「これがまだ終わってない」
と、未完了タスクを常に思い浮かべる癖があるのだなぁと。

もちろんその癖のおかげで抜けが防げることもあるのですが、身体に残る焦りの感じ、抑圧される感じが嫌なことに気づいていなかったなぁという気づきがあったのです。

なるほど、ToDoが残っているのはよくないという強い信念も持っているのかもしれない 🤔

メールを書きながらも、次のタスクのことを考えて嫌な気分になったりとか、よくあるなぁと気づきました。

そこで昨日、頭の中にToDoをおかないとどうなるのか、やってみました。(この実験はたまにしていましたが、すっかり忘れていました…)

ざざっとToDoを確認→先のことばかりに思考を向けず、目の前の仕事に集中する→終わったらその完了したものに対して満足してみる。
としてみました。

たかが「承知しました」メールも、一タスクとみて、「よし!完了!終わらせた!」と言ってみる。

たかがファイリングも「おーし!ファイリングまでも終わらせた!満足!」

たかが振り込みも「振り込み!完了しました!」と自分を労いながら完了を味わう。

その時に感じたのは、
未完了タスクを思い浮かべると焦燥感がすごいけれど、完了タスクばかり見ていると、意外と焦りがないし、時間が足りない感が減ってくるのだなということ。

残された仕事は同じ量なのに感じ方が変化することにおもしろいなと感じました。

もしかしたら、自分に不足しているのは満足感なのかも。
と感じたので、家事もこの方法で
「子供の宿題のまる付けおわりました!」
👆よーしよくやった!と褒めるのもセット
「お弁当箱も洗いました!」と、どんな小さなことも、タスクとして終わったーと味わう。もっともっと細かくして、「よっしゃー!!!!タコさんウィンナー焼き上がりましたーーーーー!!!!」とまでやってみましたけども笑、ちょっと笑っちゃいましたけども 🤣

未完了タスクは残ったままではあるのですが、あの焦りの感じが少なくなるんだなぁと実感しました。

忙しいときこそ、気持ちよく仕事したいですもんね!

目の前の仕事に集中するのも、「よし!完了!」を味わうのも、今にいることにつながるので、マインドフルネスになるのかもしれません。

引き続き、実験してみようと思います。

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