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2023年2月9日

これは、わたしが産業カウンセラーとして社内SNSで発信した記事です。

おはようございます!

昨日の安全衛生委員会では、運動の大切さについて産業医の先生からお話がありました。

運動しようと思ってるけれど、できないという方多いのではないでしょうか…

はーい🙋🏻‍♀️私ですー笑

以前、臨床心理士の先生から、「うつの方にアンケートをとって、100%【NO】だった回答がある」と教えていただき、それが、「運動をしている」だったそうです。

うつは、脳の疲労。ぐるぐる思考から抜けられなくなることにより起こります。

運動をすると、身体に意識がむくため、思考がストップする時間を作れます。

うつを防ぐホルモン、セロトニンも、リズム運動により作られるので、ホルモンの状態も良くなります。

なので、運動をするとメンタルヘルスによい、とされているのです。

じゃあ、どうやって始めましょうか😂

わたしたちは生きることが大切なので、「やる気を出して変わりたい!」とすると脳が勝手に

「え、やめて!生きてるだけでいいの!
成長しようとしないで!変わろうとしないで!」

と止めてきます。これを心理学的ホメオスタシス(心理学的恒常性)といいます。脳が「現状維持」を守ろうとするんですよね。

なので、

「今日から早起きしてウォーキングする!」とか日常を変えるようなことを決めようとすると、
「マジ!やめな!めんどくさいよ!」と止めてくるのです。

そこを乗り越えるのは至難の業。

なので、とにかく「小さな変化」を大事にするといいようです。

テレビ見ながらストレッチする
通勤のとき、バスをやめて徒歩にする
いつものエスカレーターを階段にする

あとは、筋トレ30分!ではなく、
腕立て一回とか(笑)ほんとに小さい変化にして、それを毎日続けること。
そして、それを習慣にしてしまうこと。

そんなわたしも、ストレッチもヨガもとにかく習慣化できず困っております(笑)

今日から身体と向き合う時間を1分作るところからはじめてみます。テレビ見ながらストレッチにしようかしら?

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