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スタッフミーティングより 12

2020年12月8日 昼ミーティング

【スタッフが当院YOUTUBEを見て感じたこと】

「私って必要ですか?」

日本人は、自己肯定感が低い人が多いとよく言われます。昔からの自分の意見をのべる場面が少ないという、教育の行きつく先のようにも感じます。

今ようやく、教育現場でも"主体的"ということが重要視されてきました。これから育つ子どもたちは、そうではなくなるでしょうか。

私も恐らく自己肯定感は低く、表題のように思うこともなかったとは言えません。

しかし、こちらで働かせて頂く際の先生との面接での、「自分の人生なんだから」、「主体的に」というお話や言葉で、自分にとって何が大切か、どうしたいかをまず考えるようになりました。
面接時、帰り際に先生がおっしゃった「自分の人生なんだから」という一言は私の中でかなり大きなものでした。

一緒に働く方々も、向上心や、よりよくしようという意欲に溢れ、まずは意見に耳を傾け、一緒に考えていくということが自然と成り立つ環境だと思います。私はこれまであまり自分から考えを発言するほうではなかったですが、こちらでは自然と疑問点や意見を言えるようになってきていると感じており、成長させて頂いているなと感謝しています。

「ここには自分が必要だ」と、自己肯定感を高めるためには、自分なりの努力が必要だと思います。
自己肯定感が高まると、幸せ感もアップするように思います。
少しずつでも、高めていけるよう努力していきたいと思います。

【加藤院長のコメント】

必要とされるは、受動。
主体的とは、必要とされるではなく、自分が「したい」かどうか、ですね。


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