ひと夏の思い出。。そうだ、海へ行こう!!
今年はコロナウイルスと付き合っていかな
ければならない年だ。
幼稚園児のゆかりは まだ学業の遅れなど関係
無いので、一ヶ月の長い夏休みがある。
子供達を遊びに連れて行こうにも、近所の
遊具が多い公園は それこそ密で、この暑い中
マスクを着けて遊ぶ方が逆に危ないかも
しれない。
そんなこんなで、子供達は毎日エアコンの
効いた部屋で退屈そうに過ごしている。
エアコンを切って部屋が暑くなろうもの
なら、汗で頭をビショ濡れにして
「 かゆい かゆい 」
「 かゆい うま 」
と 体を掻きむしるので、ゾンビにはさせまい
と、親は日々電気代に怯えている((( ;゚Д゚)))
このままでは夏が終わってしまう!
『 子供達に夏を体験させなければ 』という
使命感のもと、海を求めて 千葉県の先端、
自然豊かな南房総へと向かった。
早朝、まだ眠い子供達を 布団から車へ移し
替え 家を出発した。
途中で東京湾を横断する 見晴らしの良い
アクアラインを通ったが、子供達は案の定
眠っていた😅
10時過ぎには 目的地に到着。
そこで待ち合わせをしていた 義両親と合流
する。
本日お世話になる宿は、一般の旅行客を
受け入れているわけではないらしい。
そこを知っている人達だけが利用している
ようだ。
目の前には海が広がり、プライベートビーチ
とは まさにこのことだろう(人*´∀`)。*゚+
以前 義母がこの辺りのボランティアに参加
した際に、宿を営む老夫婦とご縁があった
そうだ。
今年はコロナで海水浴場が不開設となる中、
快く宿泊を受け入れてくれるなんて、とても
有難いことだ(´;ω;`)
さっそく 先日ホームセンターで購入した
サンシェードテントを浜辺に張り、中で水着
に着替えた。
裸足で砂浜へ出ると 足の裏がヤケドしそうな
ぐらい熱かったが、海へ入るには丁度いい
気温だった。
お昼はお義母さんがサンドイッチを作って
くれた。
テントの中で美味しく頂いた後、そのまま
日が暮れるまで海で過ごした。
砂遊びをしたり、カニを捕まえたり。
始めは海に浸かるのを怖がっていた子供達も
次第に慣れてきたようで、自分から
「 入りたい 」と言ってくるようになった。
子供達の楽しそうな姿を見て、私は海へ来たことにとても満足した(◍◜ᴗ◝◍)
辺りも暗くなってきたので、ひとまず
お風呂で汚れを落とし、温まった。
サッパリした後は、お待ちかねのBBQ!
楽しみにしていたはずなのに、
海でめいっぱい遊んだ子供達は、ご飯を
食べながらコックリ、コックリ...
そのまま眠ってしまったので、先に部屋へと
運び届けた。
こっそり部屋を後にしようとすると、気配に
気付いた子供達が目を覚ました Σ(´∀` ノ) ノ
結局みんなでBBQに戻り、お腹いっぱいまで
続きを楽しんだ。
そして、今日の締めくくりは花火大会だ。
とはいっても、メインは子供達なので
ほぼ手持ち花火だが。
ロウソクから火を点けるとき、前に人が
居ないか?
火が点いた花火はどこへ向ければよいのか?
火が消えた後はどう始末をするのか?
一つ一つの動作が勉強になった。
綺麗な花火と、海で過ごした経験は ひと夏の
良い思い出になったことだろう。
子供から目が離せなかったので、写真が
全然撮れていなくて残念 (´°̥̥ω°̥̥`)
帰りのアクアラインも爆睡して見られ
なかったことは 子供達には内緒だ(笑)
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