セブランス病院 神経科チョウハンナ教授の言葉を日本語訳してみました。

※意訳ですので正確ではないです、ご了承下さい。

タイトル「体が送る アルコール性認知症 みっつ(三個)の信号」

アルコール性認知症とは 酒を若いときからたくさん飲んだ方達が
結局 蓄積した酒が 頭にも問題を起こし
脳機能が 落ちながら 認知症になる場合を言います

一般的な認知症より早い時期 60代中盤から 発生しはじめます

(質問に答える形で) はい やはり男性が多いです しかしひどい方は
特に多く飲んだ方 女性の方 お酒に弱い女性の方たちの中で
多く飲む女性の中には 逆にもっとひどくなる方がいると知られています

アルコール性認知症は 一般的に 私たちが言う 
年をとって生じる老化による認知症とは違います
なぜかというと基本的に年をとって生じる 
老化の認知症は※※※や記憶力の低下から始まるのに比べ
アルコール性認知症は普通 性格変化や異常行動で現れます


(脳の模型の説明:専門用語が多いため省略)

ポイント意訳 

   アルコールの過剰摂取の蓄積を原因とする、前頭葉の萎縮により
   
   ①我慢する力(情動の調節)
   ②判断する力
   ③何かをしようとする意思や意欲(動機)

   の低下が起きる。

※2分55秒
 
まずは一番大事なのは、あまりにも原因が確実なため酒を断たなければいけません。
だけど酒を断つのは、本人の意思だけでは出来ない場合がとても多いため、
まずはそのような時は、助けてくれるこういう機関も多くありますし、薬物治療や、駄目なら施設での治療を受ける事を選択肢に入れて下さい。

酒を断つ事が一番で、2番目にここまでアルコール性認知症が進んだ方は、酒によって他に器官にも異常をきたしてる方が多く、例を挙げると一番多いもので肝硬変や肝※※として、そして肝癌として発見される事も多く、このような場合には反対に、私を訪ねてきてもまずは一般的な血液検査を受ける事をお勧めしています。


※3分45秒~

アルコール性認知症は各自 個々人で※※する能力が違うため 
元から 「私は酒豪だ」と慢心される方達が多いですが
まずはそのように「いっぱい飲めるんだ」や「今は健康だから」と
そういうふうに慢心されずに 各自気をつをけて 可能であれば少なく飲んで
本人の健康を 守られればと思います。

☆感想☆
韓国の方もアルコールで悩まれてる方が多いみたいです。
自分も若い時からいっぱい飲んだので、断酒をして認知症にならないように気をつけます。
あと映画やドラマなどを翻訳されてる方、大変な重労働だとやってみて思いました。

※※は分からない単語のため、※※と表記しました。