酒をスマートに飲むオトナはかっこいいのか?
結論からいうと、個人的にそうゆうオトナはかっこよくみえてしまう。
例えば。
ジョニー・トー監督の「エグザイル/絆」で、オトコたちが久しぶりに再会して、ジョニーウォーカーのブラックを楽しそうに飲みかわす。そしてラスト、死地にむかう前にウィスキーのボトルを無邪気にまわし飲むオトコたち。この映画のオトコたちの酒シーン、かっこよかった。
この酒シーンがあるのとないのとでは、オトコたちのかっこよさがまったく違う気がする。酒がオトコたちのかっこよさと絆を一段と引き立てる。
これは映画やテレビのたばこシーンにも通ずるわけで。
ルパン三世を見て育った自分にとっては、くわえたばこの次元がかっこよくてしょうがない。映画「カリオストロの城」でシケモクを吸うルパンと次元も、ミートボールスパゲッティとともに、子どもの時から色濃く脳に焼き付いている。そういえば、カウボーイビバップのスパイクもかっこよくたばこを吸っていたっけ。
たばこの話に脱線してしまった。
とにかく、やっぱり酒をスマートにやるオトコはかっこよくみえる。
もしかしたら、こうゆうのは昭和っぽいあこがれかもしれないけど。
俺も映画のなかのオトナたちみたいに、スマートにかっこよく酒を飲めるようになりたかったな。
と、断酒真っ最中におもったりした。
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