見出し画像

令和哲学カフェ(令和3年9月15日)の感想

画像1

昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)

<プレゼンテーション>
前回の内容を受けて、利休と信長の関係や利休の最期について、まとめていただき、とても参考になりました。 プレゼンの後、ノさんが「(利休は)生きることに執着が無い。自分の茶道を貫きたかった。」という解説されていたのを聴いて、「利休の遺偈」の言葉を読み返して、『鬼滅の刃』で炭治郎が夢から覚めるために、自分の首に刀を当てるシーンを思い出しました。 (自死を軽々しく賛美するわけではないですが、)切腹は、自らが生死を超えた境地にあることの証明でもあったわけですね。

<お題「文化を創出するには、どんな要素が必要なのか?」>
チームビルディングで、関心や問題意識という出発点が入っていなかったからか、出演者の皆さんの答に対して、ノさんのツッコミが入ってましたね。 出演者自らによる「濃度が高まって、次の段階へ。海作って お魚」という組み立て方の解説がナルホドでした。これからも使えそうですね。 当時、マイナーであったであろう茶道の文化が、どうやってメジャーになっていったのか?自分でも調べてみたいと思います。 本気の出会いによって、歴史・文化が創り出されるというまとめがナルホドでした。

<質問コーナー>
憲法についての質問に、今の自由民主主義や共産主義はニセモノであり、鬱自殺の問題を解決できていない現在の憲法は、尊厳民主主義を打ち立てるために、一度リセットして、全世界をリードする哲学に基づいた立派な憲法を創るべきだ!という力強い回答に感動しました。そして、聖徳太子が「十七条の憲法』を打ち立てた日本だからこそ、できるのだろうと思いました。

<感想・まとめコーナー>
人間の意思1号の関心の前にあるのは観察であることをふまえて、「今ここ完全観察システム」を習慣化していくことを心がけていきたいと思います。


<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com

また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。

21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日も令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。

よろしければ、フォローをお願いします。

よろしければサポートをお願いいたします。 いただいたご支援は、尊厳アーティストとしての活動費として使わせていただきます。