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新しい研修のトライアルで1時間毎にフィードバックをもらうと改善がはかどる

新しく作った社内研修のトライアルを行った。いつもは終わった後にアンケートをとるのだが、今回は1時間毎にフィードバックをもらうことにした。

以前読んだ研修デザインの本によると、こまめにふりかえりをすると学習効果が高くなるそうだ。

その効果と、忘れないうちにフィードバックを書いてもらえる2つのメリットから、1時間毎のふりかえりをしてみようと思ったのだ。

フィードバックは、Happiness Doorを通じてもらうようにした。

Happiness Doorとは、イベントや会議が終わった後、参加者が自分の思ったことや感じたことを付箋に書き、自身の評価レベルに近い場所に貼りフィードバックをするためのツール。

今回はオンラインホワイト上に「晴れ、晴れ時々くもり、くもり、雨」の4つの評価レベルを用意した。

カジュアルにフィードバックをもらえる、使い勝手のよいツール

いつもの事後アンケートでは得られない、細かいフィードバックを得ることができた。内容の改善にかなり有用だ。

ふりかえりもフィードバックも、記憶が鮮明なうちにするのが吉だ。


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