薬物依存になりそうだからゲームを作ることにした

私は夏が苦手だ。自律神経が狂って具合が悪くなるからだ。相変わらずPTSDの症状にも手を焼いている。
加えて死にたさにも拍車がかかり、薬を買った。
まずベンゾ系の薬とマイルドな抗不安薬。
ベンゾは先日届いて、一錠試した。個人輸入可能な薬はやはり穏やかなものばかりで、効いてるのかよくわからなかった。
そしてもう一つの抗不安薬はまだ届いてない。

まだ届くのに時間がかかりそう。しかし効果としては微妙なので、今更買わなければよかったと思ってる。(8月8日追記:先日届きましたが案の定飲んでません)

以下、注意書き。
薬の個人輸入サイトにあまりにリスクのある商品が並んでいる。
例えば代表的なのは抗うつ剤。わざわざ自己責任で買うものではない。医師の指導を無視して飲むと、衝動性が高まったり躁転したりして、生活が破綻する可能性がある。
あとラモトリギンとクエチアピンも危険だ。この二つは日本でリリースした当初、処方量を誤り、犠牲者を出している。
ラモトリギンは薬疹が怖い。死亡者が出ている。この反省を踏まえ、いまは処方するとき、医師は慎重に患者の様子をチェックし、増薬しているはずだ。
クエチアピンも当初は統合失調症患者に処方していたが、患者が急に甘いジュースや糖分の多いものを欲するようになり、糖尿病になってしまった。これも最初から投与する量を誤ったためだが、いまの私たちが安全にこれらの薬を飲めるのは、被害者の存在がある。
また、インド製のジェネリックも要注意だ。私は一度手に入れたことがあり、錠剤に色ムラがあり、飲まずに捨てた。
あとで調べてみると、実際にインドの薬で健康被害が出ている。

やらずに済むならODはやらないほうがいい。
ちなみに人気のあるブ⚫️ンは、試したことがない。
私は古い人間なのでコデイン目当てで咳止め飲む人は、大学受験で苦しむ真面目な青年のイメージなのだが、いまはちょっと見える風景が違いすぎる。
ブロ⚫️はラムネみたいにザラザラ飲まないと、効果が得られない気がして、いまの私は胃を凄まじく壊し嘔吐しそうで、手が出せない。
正直、⚫️ロンは市販薬のなかで一番タチが悪いと思ってる。これだけ濫用が問題になっても市販でコデイン咳止めを販売し続けるのは、製薬会社が儲けたいからだろうと邪推する。
薬物濫用の背景に、製薬会社が儲けのために弱者(依存者)から金を巻き上げる構図が必ずといっていいほどできている。
例えばフェンタニル。説明すると長いので、興味ある人は「フェンタニル　ゾンビ」調べてください。製薬会社の搾取問題はドキュメンタリーも出ています。
私が最近お世話になってるウ⚫️トも、ベンゾより身体の負担感がなく、あまり効いてる気もせず、大して眠さもなく、少し量を足して飲むと、やっと眠気がきて昼寝ができるというODしやすい薬だ。ベンゾより気楽に飲めるので、正直クセになる。身体のダメージを無視できない中年弱者にちょうどいいものの、めちゃくちゃコスパ悪い。
ウ⚫️ト飲むくらいならクリニック行ったほうがいい。そしてブロモバレリル尿素の入った安定剤を売り続けるのは、我々のような中年弱者をタゲって依存者にしたい製薬会社の思惑だろう。私はまんまと罠にハマってる。

そして私は本格的に依存する前に、対策としてニッチなゲームを作ることにした。いわゆるAVGだが、病んでる人向けの内容。
イラスト以外、全部自分でやるので、うまくいって今年の末か、来年の春前かなと思う。
鬱でろくに動けないくせに、思い立ったようにゲームを作ろうとしているのは、かなり薬に対する危機感と焦りがあるためだ。

若年層や悩みに押し潰されて身動きが取れない人、PTSDを患ってる人はODのリスクが高いので、適切なケアを受けつつ、摂取量がいまより増えないようにしてほしい。できればやめたほうがいい。私は微妙に腎臓の数値が悪い。肝臓も気になる。
とにかく無理せず。自分を責めず。
薬に頼る我々はあまりに苦境に身を置きすぎていて、あまりに疲れ果てている。

お疲れ様。今日も辛いね。あなたはとても頑張っている。