更年期の実態

おはようございます！

最近「更年期」についてのセミナー依頼が立て続けにあったので、今日のメルマガでも更年期のお話をしたいと思います。

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過去に何度か書いていますが、今日は対策というよりも、日本人女性の「更年期の症状の実態」を中心にお送りします。

＜過去の記事を一部ご紹介＞

更年期症状や更年期障害と聞くと、「ホットフラッシュ」などの症状がすぐに思い浮かぶかもしれませんが、実はそんなに多くないようです。

ちょうど昨日、友人からも「ホットフラッシュは無いけど、生理が不規則になってきてから何だか不調で…」という話を聞きました。

【更年期】

閉経の時期をはさんだ前後10年間（一般的に45～55歳頃）を「更年期」と呼んでいます。

女性の加齢過程における生殖期から非生殖期への移行期間を指しており、
「卵巣機能の低下～停止」という明らかな変化が生じます。

女性ホルモン（エストロゲン）の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身にさまざまな不調があらわれる人もいます。

皆さんのお友達やお客様、ご自身など、更年期症状でお悩みの方はいらっしゃいますか？
症状はの程度や内容は本当に個人差が激しいですよね。

更年期症状で4割以上の女性が職場の昇進をあきらめ、辞退しているという調査結果もあります。

2018年6月に成立した働き方改革関連法との関連から、女性の身体的特質を考慮した健康支援を行う必要性も指摘されているようです。

女性の活躍を推進する一方で、体と心はついていっていない…というのが現状でしょう。

【更年期症状】