見出し画像

本物のキャプテンとは?

みなさんこんにちは!岸岡智樹です!

今回は僕には少し疎遠な話かもしれませんが、キャプテンについて書いていきます。

なぜこれを書くのかは単純明快です。

僕自身約1か月前からstand.fmというアプリを用いて音声配信を行っています。

初めたときから今まで僕自身の毎日の記録として毎日更新しています。

その他、コラボ収録としてゲストをお呼びして配信させていただいているものがあります!

現在第5回まで行っているのですが、これまでの5人の共通点を考えるとそれは「キャプテン経験者」ということだったのです。


正直これは僕もかなり驚きました。

あまり意識したものではなく、だれか出てくれる人はいないかな?のように軽く考えていて声をかけた人が全員キャプテン経験のある方だったのです


下記に全5回分を載せておきます。


〇第1回 本郷泰司

京都成章高校→帝京大学→NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
高校日本代表に選ばれるなど世代屈指のプレイヤー
高校時代から切磋琢磨してきた仲間として第1回目に登場
高校、大学ともにキャプテンをつとめ連覇を閉ざしてしまった次の年のキャプテンということでかなりの苦労を経験
自身のケガとも向き合いながら過ごした大学4年間とは


〇第2回 上田克希

東海大仰星→京都産業大学→一般就職
高校時代の1つ上の先輩でありラグビー大好きな優しいお兄さん!
高校では考えられなかったほどの控えめな性格とは裏腹に、西の名門京都産業大学に進学後4年時にはキャプテンを務め背中でチームを牽引してきた
高校時代の岸岡智樹について根掘り葉掘り…


〇第3回 武井日向

国学院栃木→明治大学→RICHO Black Rams
大学ラグビーで一番名前を残したとも言える紫紺の戦士
普段は甘いマスクをかぶりファンから絶大な人気を誇る彼だが、グラウンドに立つと人が変わったかのように壁をぶち抜いていくその姿は重戦車軍団の心臓
早稲田のライバルどころか因縁のチームの主将として大学日本一について振り返る
※実は無印出身??


〇第4回 木村貴大

東福岡→筑波大学→豊田自動織機→サンウルブズ
現在ラグビー界で最もパワフルな人間
「行動」という言葉を背中に刻み込んだかの如くラグビー界を駆け巡る
常勝軍団を従えたキャプテンの顔とは裏腹にNZで経験した気づきとは?
明日も見えない生活をこれほどまでにワクワクしている人はいないはず


〇第5回 栗原由太

桐蔭学園→慶応義塾大学→RICHO Black Rams
大学ラグビー最古の歴史を持つ慶應ラグビー部のキャプテンを務めた
その1年間は伝統ばかりではなく、苦難の連続
誰よりも雑草魂を持つ彼が感じた桐蔭vs仰星の壁
同期だから話せる裏話とは?


以上計5回の紹介文を書いてみました。

かなり頑張って考えました。。。


いかに興味を持ってもらえるのかは絵や写真はもちろんですが、文章や言葉選びも大切になっていると思います。
なので、そのあたりにも挑戦したいなと思いすこし頑張ってみました。

皆さまはどの回に興味がありますか?


冒頭にも書かせていただきましたが、この5人の共通点はキャプテン経験者ということです。

以前キャプテンにまつわる「リーダーシップ」について記事を書かせていただきました。

この記事はかなり前に書いたものになりますが、本当に役に立つ内容ですので一度読んでください!



〇まとめ

キャプテンだからこうしなければいけないということはありません。

計6人登場しますが、みなそれぞれのキャプテン像があります。

理想像もあり、ですがなかなかそれには近づけない現状もあります。

キャプテンとしての答えはありません。


自分の個性を忘れることなく、チームの舵取りとして自分らしく振舞うことが大切かなと僕は感じます。


計5回キャプテン経験者に共通した話を聞くと、やはり返ってくることは同じでした。

その話がなんなのか?ということが一番大切ではありますが、そこはあえて文字にはしません。
音声というコンテンツの中で是非聞いてみてください!


また、一見変わった興味深い話もでてきました。

「キャプテンだからその役割を演じてしまう弊害」についてです。

これはどういうことかというと、キャプテンだからこうしなければいけない。こうあるべきだという固定概念にとらわれてしまうことによる弊害です。

簡単に説明すると、キャプテンになる人間はキャプテンという立場になる前の行動が評価対象となっています。

もちろん立場の役割柄チームに目を向けなければいけませんが、まずは自分自身にフォーカスをすることの方が大切なのでは?という意見をいただきました。

あるあるとまではいえませんが、キャプテンになってパフォーマンスが低下してしまった。伸び悩んでいる選手はかなり多いと思います。

それはこの典型例でしょう。

もちろんキャプテンの役割的性格を担わなければいけない場面はありますが、いちプレイヤーであることを忘れずに自分のプレーに注力するということにもフォーカスしていくことが大切だなと考えさせられました。


結論として、重複する内容がありますが、キャプテンに絶対はありません。
こうした方が良い、はあってもこうしなければいけないはないと思います。

なので、自分自身の個性を最大限生かし自分なりのキャプテンを演じることが大切なのではないでしょうか?

という問題提起で今回は締めくくらせていただきます。


最後までお読みいただき本当にありがとうございます!

いつも読んでいただきありがとうございます。 一人でも多くの方に読んでいただき、ラグビーをより楽しんでいただけるようこれから頑張っていきます。 コメントお待ちしています!! よければスキもお願いします。