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自己紹介

こんにちは。etsukoでございます。コーチングをしています。

具体的に何をしているかというと、最近では自己理解含めた対人(親子・夫婦)関係から仕事(人生)の取り組み方、目標などのモヤモヤされていることについて、one on oneの場を通し問題解決のお手伝いをさせていただいています。

noteでは、コーチングを通して学習したことや気づいたこと、そして日常生活でちょっと感動したことや気になったことなどを書きます。少しでも楽しんで、そして少しでも共感して頂ければ嬉しいです。

〈プロフィール〉

・略歴

大学卒業後、組織開発と人材開発のコンサルティング会社で20年、営業、トレーナー、海外事業など経験し、様々な業種、国の方とお仕事をさせて頂きました。退職後も学習塾の運営など、人材育成、教育に携わってきました。

・カウンセリング、そしてクリーン言語との出会い

コンサルティング会社勤務時代に、出産・育児を経験しました。当時36歳。産後3か月で職場復帰。考えていたより大変でした。

仕事、家事、育児と心も体も疲れていたときに、ただひたすら自分が早く楽になりたい、必要な時に自分で自分の心をケアできればとカウンセリングに興味を持ちました。そして仕事にも使えるかもと産業カウンセラーの資格を取得しました。(ちなみに、当時の職場で活用することはなかったです。)

資格取得後に所属した日本カウンセリング協会の大会で「クリーン言語」というカウンセリングの質問技法に出会いました。

疲れていたり、心が荒むとついつい心の中でつぶやく言葉さえも乱れてくる、、、<クリーン言語=きれいな言葉遣い>への転換が、癒しには必要ということかと思ったたら、全く違っていました(汗)。

本当に簡単に言うと、話し手の言葉、そしてそこから紡ぎだされる世界観に聞き手が解釈を一切加えない聴き方(訊き方)の技法です。しかもメタファー(比喩的表現)を中心にセッションは進む!

これが、新鮮!すっかり魅了されました。共同開発者のカイ・デイビス・リン女史、日本語で教えてくださった泉圭子さんも素敵な方でした。

この時までに学習したことは、技法によらず、目的であった自分で自分を癒すと言う意味のセルフカウンセリング(媒体問わず、自問自答)では私には限界がある。やはり徹底的に聞いてくれる他者が必要ということでした。

・そしてコーチングの世界へ足を踏み入れて、現在。

カウンセリングを学びはじめた時から、元気な人をより元気に、そんなカウンセリングはないのだろうか?と感じておりました。そして大学の恩師と何気なくこの話をしたとき、それはコーチングというのでは?とまた違う世界を教えて頂きました。

数年後、クリーン言語の勉強仲間で現役コーチの方から再度コーチングの世界の話を聞くことになり、CTIジャパンが主催するCo-Activeコーチングを紹介していただきました。

この時、何かの縁を感じてしっかり学習することを決めました。同時に個人コーチも紹介を依頼し、お世話になっています。

現在は、コーチ仲間にも恵まれ、切磋琢磨しています。これまで学んできたことを総動員して価値あるコーチングを展開すること、そしてクリーン言語自体も普及することに、微力ながら尽力しております。

<そもそも、コーチングとは>

ここでいうコーチングとは何かというと、コミュニケーションの一形態です。決して高いところから物申すわけでも、指導をすることでも、分析することでも、正解を教えることでもありません。

話し手が話し手自身に焦点を当て、話し手の意識と行動の変化を促すことを実現することです。

ですので、様々な分野、対象、目的でコーチングは実施されています。それぞれ、やり方や表現方法など数多く存在します。

<生き甲斐を醸成するコーチング>

上記タイトルが、私が実施したいコーチングをあらわす表現です。

人生100年時代の折り返し地点を目前に、今後の人生を生きていく上で必要であると実感したからです。

私は、会社員としての、職業人としての「肩書」がなくなった後しばらくすると、何のために生きているのか、この先何がしたいのか、できるのかなど、じわじわと不安になりました。しかし一方で、そんなことを考えなくても生きていけるじゃないか、とう思いも顔を出しました。

こうした葛藤なのか、何か心に引っ掛かりを残しながらも日々は流れるように過ぎる。このまま過ごしても重なるのは年齢だけ!と閉塞感、焦燥感の中で右往左往し始めたとき、ひとすじの光を見出したのがコーチングでした。

コーチングを受けて、目標、夢、ミッションなど言い方はそれぞれですが「生き甲斐」を持つこと、何を大切に、どう生きていきたいのかを見つめなおすことができました。すると、同じ日々でも感じ方、過ごし方が変わります。それを実体験しました。現在も継続しています。

特に健康に過ごせる年数が、これまで過ごしてきた年数よりも短くなってくる。そんな時に自分を再度見つめなおせたのも、私にとっては絶好のタイミングだったと感じています。

ということは、私と近い年代の方々にも同じような思いを持っている人がきっといるはず。そんな方々のお役に立ちたい。

あなたがどんな会社や組織、社会に所属していてもいなくても、自分自身(考えだけでなく感情)と向き合い、今後の生き甲斐について真剣に腰を据えて心から自分の言葉で語り、可視化し、体感する場をご一緒につくる。そんなコーチングを目指しているのが、今の私です。

長文を最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。感謝

-Words have power- 
本当にそう思います。素敵な画像を使わせていただきました。ありがとうございます。

2021年7月30日現在




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