ゆとり世代、としての誇り。

ゆとり世代というレッテルを自分のことに落としてみようと思い、改めて自分にとっての教育について、考えてみました。

よく耳にするのが、世代による教育内容の良し悪しです。
詰め込み型とか、総合学習とか、どうしても国からの目線であるカリキュラムという土俵で議論されてるような気がします。

私は教育を受けてきた生徒としての考えしかわからないけど、その時代にマッチしようとした教育がされているかどうかが大事なのだから、
ゆとり教育は今の現役世代には、とっても必要な経験なんじゃないかなあと思っています。

いまは、特定の組織にずっと居続けるのではなく、個人がコミュニティを持って、みんなで協力しながらそれぞれの人生をつくっていく時代です。

インターネットと4Gとスマートフォンの組み合わせによって無数の情報が手に入り、そこから選択肢を探せる時代になりました。まさに、人生の総合的な学習の時間に向き合っています。noteもそのうちのひとつです。

自分が受けてきた教育をベースに、ちょっとずつ訓練しながら、社会で少しでも還元できるようになれれば、と考えています。