創索中…

30代。既婚。管理会計を専門とする会社員。情報整理、仕事以外でのインプット・アウトプッ…

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30代。既婚。管理会計を専門とする会社員。情報整理、仕事以外でのインプット・アウトプットを目的にはじめました

最近の記事

何もしない時間を増やし、守備範囲を広げる、ということ。

学生のときも社会に出てからも、つねに何かをし続けて予定が埋まっている、ことが大事だと思っていました。実際その方が時間を有意義に使えるし、余計なことを考えずにすむし、学べる機会も増えるし、いいことは沢山あります。 しかし、最近は日常生活をこなしながらも、何もせず、何も考えず、予定のない日を無理にでも作るようにしています。 自分で立てる予定というのは、ベクトルが自分からなので、ほぼ自分の守備範囲で起こる内容です。予定のない日に起こることは、どんなに些細なことでも全てが予定外で

    • 仕事における心技体の大切さ。

      心が不足していると不安やストレスが続き、 体が不足していると体調を崩しやすくなり、 技が不足していると貴重な時間を無駄にする。 普段から私が意識していることです。原点は大学3年にさかのぼります。 当時の私は焦っていました。学生として自由に使える時間が少なくなっていること。やり残していることがたくさんあること。やりたい仕事もろくに決まっていないことなど。。 焦りから無理していろんなことに手を出し、模索してはストレスで体調を崩していました。 手応えを掴んだことがあっても、体

      • 会議という、新入社員の大きな壁を乗り越えて得た、先輩からのメッセージ。

        社会人になって初めての会議は、新人研修でも部内ミーティングでもなく、お客様を交えた会議で、しかも議事録作成というおまけつきでした。 もちろんその議事録の完成度など初めから求められてるはずはないのですが、新人の私にそんなことがわかるはずもなく、緊張と不安から前日は全く眠れず。 会議は午前中3時間みっちり。議事録の提出期限は翌日中。「時間もないしとりあえず出す!いきなり完全に書けるわけないし、あとは先輩たちが直してくれる!」 と思っていた私を待っていたのは、9割朱入れされた真

        • 会話と対話。

          社会人駆け出しのころ、この言葉を口癖にしてた取引先の方がいました。 仕事ができず、迷惑ばかりかけていた若造の拙い話も、きちんと同じ目線で親身になって聞いて頂き、とても心強かったことを今でもすごく覚えています。 「自分の意思を相手に伝えようと思ったら、会話じゃなくて対話することを意識する。一方通行で走らない。」 「若いことは武器。仕事が身についてないことよりも、等身大の自分をわかってもらうことのほうが大事。能力は後からついてくる。」 相手に対して自分が話をする。 自分に対

        何もしない時間を増やし、守備範囲を広げる、ということ。

          ゆとり世代、としての誇り。

          ゆとり世代というレッテルを自分のことに落としてみようと思い、改めて自分にとっての教育について、考えてみました。 よく耳にするのが、世代による教育内容の良し悪しです。 詰め込み型とか、総合学習とか、どうしても国からの目線であるカリキュラムという土俵で議論されてるような気がします。 私は教育を受けてきた生徒としての考えしかわからないけど、その時代にマッチしようとした教育がされているかどうかが大事なのだから、 ゆとり教育は今の現役世代には、とっても必要な経験なんじゃないかなあと

          ゆとり世代、としての誇り。

          Y世代からZ世代へ。意識を変えるために。

          私は世代でいうとジェネレーションY世代。俗にいうゆとり世代です。 学生時代はこの言葉を意識したことはほとんどなかったですが、社会人になると言われる機会が増えてきました。この言葉に抵抗があるわけではないけれど、振り返ってみるとバブル後の不況でどこか自信を持ちづらいまま生活していたような気がします。 そんなこんなで、最近は社会人になったZ世代の皆さんと関わるようになってきましたが、彼らはもうスマートフォンを当たり前のように使いこなし、仲間とどんどんつながって世の中に出てきてい

          Y世代からZ世代へ。意識を変えるために。

          初。インプットからアウトプットへ。

          初めての投稿。noteをはじめた目的から書いていこうと思います。 私のキャリアとしてはいわゆる経理・会計分野をベースに、一時期はseとして営業やコンサルタント、programmingも経験してきました。 必要に応じて、メディアやSNSを通じて情報をインプットしつつ整理してきましたが、守備範囲を超える部分での感度は育っていないと感じるようになりました。 また元々そこまでアウトプットの習慣もなく、ビジネス資料作成くらいしかしてないので、もっと色々な考え・感性に触れ、自分なり

          初。インプットからアウトプットへ。