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鍼灸、レーザー治療で心の疲れを治しませんか? 〜心の疲れは身体のオーバーヒート〜②

東洋医学ではよく自分の身体や事象を
色々なものに例えることがあります。

例えば、女性側の生殖、妊娠は
自然界の植物に例えることがあります。

受精卵が種で、
種をまく土が東洋医学いうと
土にあたるものなので消化器です。

いくら受精卵のグレードが高くても
種をまく土=消化器の状態が悪い、弱いと
着床しない、又は心音が確認できず
何度も流産してしまうということで、
消化器の状態を良くする、強くする治療を
おこなっていきます。

話がそれましたが、人間の身体は
よく発電所に例えることがあります。

発電所は原子力や石炭などの燃料を
発電所内で電力というエネルギーに変えて、
各家庭に供給している。

人間の身体もご飯を食べて、
消化器で生じたエネルギーを
各身体の器官に分配をしています。

日々の生活を送るにはエネルギーが必要です。
・寝て起きる
・ご飯を食べる
・排泄をする
・勉強で考える
・仕事をする
・家事で色々と動く
・心臓が動いている

などなど意識して動いていること、
無意識のうちにしていることなど、
身体のあらゆる事で起きていることは
”エネルギー”が必要になります。

身体のエネルギーの発電量には限りがあります。
そこに季節の変わり目の事象である、
・朝晩の寒暖差(春、秋両方)
・花粉症(主に春)
・クーラーでの冷やしすぎ(主に秋)
などで身体を温めたり、発汗させたり、
花粉などの異物を外に出そうと
鼻水や涙を出しまくったりすることで、
過剰にエネルギーを使わざる負えなくなります。

身体のエネルギーがひっ迫してくると、
それが心に影響を及ぼしてしまいます。

初めはおぼろげな不安を感じ出します。

人はそこから負荷がかかりそうな
事象を予測すると、
心の不安回路が働き出します
(心身の活動をシャットダウンさせる働き)。

この動きは身体への警告音のようなものなので、
この時点で人は身体が
いっぱいいっぱいになっているのを感じ
・早く寝よう
・ゆっくりしよう
・勉強や仕事のペースを落とそう
というほかに使用している
エネルギーを落とすことで
身体のオーバーヒートを回避しようとします。

中にはペースが落とせずに
更に頑張りすぎてしまうと
・背中や肩がパンパンになる
・手足にしびれが出てくる
・過呼吸
・パニック
・うつ症状
などの心身の症状が一気に噴出したりします。

これを繰り返しているとうつ症状から
うつに移行していくこともあります。

こういう身体から心へ影響を及ぼさない為には
どうすれば良いのかを次回でお話します。


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