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やっぱり嫌われ者が勝つ

 「嫌われ者」この言葉を聴いて、どう思います? 大半の方は、周りから人が離れるって考えますよね?

 でも、この「嫌われ者」ほど「お金」というものは舞い込んでいるのが、世の中の常です。

 今回は、「嫌われ者」の本質と、実は人気者所以で、「嫌われ者」になっているという事をお伝えしたいと思います。

目次
1.嫌われ者ってどんな人?
2.お金が舞い込む理由
3.まとめ

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1.嫌われ者ってどんな人?

・空気を読まない
・話を聞かない
・話が長い

 まぁ、これを取り上げたら出るわ出るわ。

 皆さんのイメージとしても、こんな感じですよね? でも、世の中の人気者やお金持ちって、案外アンチ多いですよね?

 一部のアンチを取り上げて、その何十倍ものファンを取り上げないのが今時のメディアあるあるなので、そこはご愛嬌です。

 賛否両論ありますが、基本的に「嫌われ者」の特徴として、「世間の事を気にせずに、物事をズバッと伝える」って感じですね。

  そうなんです。この人たちは、他人の目を気にして、自分の言いたい事が言えないという場面に遭遇する機会が、圧倒的に少ないのです。

 また、一部に嫌われていても、多くの支持を受けるので、このようにズバって物事を言える人は、周りから共感を得やすいんです。

 営業も、皆んなから買ってもらおうとしたら上手くいかないですよね? そうではなく、自分の事を好きになってくれるファンを作って、自身のポジショニングを画一していくのが、上手い営業マンの手法です。

 「自分のファンには好かれ続けて、どうでも良い人間には嫌われて結構

 この考えがあるから、余計な人間関係で悩まなくて済むのです。

 このタイプの人たちは、「どうせ価値観なんて合わないんだし、自分らしさ全開で闘おう」って思うので、むしろ相手の価値観を否定しません。

 その潔さも、嫌われ者の美点だと言えます。

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2.お金が舞い込む理由

 八方美人は対して成功できません。というよりも、こんな格言があります。

皆んなから好かれたいと思うと、誰からも好かれない。
皆んなから見てほしいと思うと、誰からも見てもらえない。 
皆んなから良い人だと思ってもらおうとすると、どうでも良い人だと見られる。

 もうこれが真理なんじゃないかと思うくらい、的を得た言葉だと思うんですね。

 反対に嫌われ者っていうのは、「ターゲットを決める」判断とその後の行動の選択が素早いため、結果を出すまでの道順が絞りやすいんです。

 また、ターゲットを決める・絞るのが得意ということは、それ以外を「捨てる」覚悟と勇気を持っているということです。

 有名人にはこの感覚を持っている人が多いですよね。
 ex:橋本徹さん、ホリエモンさん、MUPの竹花貴騎さん、マツコ・デラックスさん……

 自分を批判してくる人たちに対して、あそこまで堂々と出来ているのも、やはり「捨てる」覚悟を持っているからですね。

  
 本題に戻りますが、人は好きな人にお金を払います。極端な話を言うと、お金を払ってくれない人からは、嫌われても良いんです。別にその人達に売らなくてもいいやと思ってしまって良いんです。

 そうやってターゲット層を絞って情報を発信し続ける。そして気づいたら、ファンが増えているし、自分のコンテンツを買ってくれる人が増えている。

 これが、嫌われ者のターゲティング戦法です。一つ注意してほしいのは、本来好かれるべき人からも嫌われるような事は、避けなければなりません。

 その人達の前で、不平不満・愚痴などを言ってしまったら、ゲームオーバーです。

 それ以外に関しては、どうせ自分のことは「どうでもいい」と思っているので、安心して好きなこと、言いたい事、伝えたい事を発信すれば良いですね。

ダイレクト・レスポンス界のトップである、ダン・ケネディはこう言ってます。

「1日1人に嫌われろ」

 誰かに好かれたいなら、誰かに嫌われろ。ということです。嫌われたら嫌われただけ、ファンができる。このマインドを彼はずっと掲げていたんですね。

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3.まとめ

 僕は基本的に、何かに対して「どうでも良いし、どっちでも良いよ」というスタンスで考えています。

 何が正しいとか間違っているとか、そういうのを勝手に決めつける人は、自身の常識や価値観を押し付けているだけだと、僕は思っています。

 この考え方を持ち始めてから、自分の見る視野や、考え方がどんどん拡がってきているなと自覚しています。

 だからこそ、世の中でいう「嫌われ者」っていう存在が、実は「好かれ者」だったりするじゃないですか?

 常に新しくて広い視野を持つためにも、「両極」の考え方を知る必要がありますよね。

 多くの物事を勉強するようになるし、色んな人と話すようになる。これが結果的に自分の成長に繋がるのなら、「嫌われ者」の生き方を学んでみるのも面白いですよね!

 
 とゆうわけで長くなりましたが、今回はここまで!!

またお会いしましょう!!
See you next time!!

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