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思考停止人間が何も生まない

 「モチベーション」この言葉がどうにも好きになれません。
 
 そんなわけで、今回は「モチベーション」の恐ろしさについて語ります。

目次
1.モチベ人間の特徴
2.「モチベーション」の無意味さ
3.まとめ

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1.モチベ人間の特徴

 「今日モチベが上がんねぇわぁ」って言うだけで、一向に仕事しないサラリーマン居ますよね? 最高に下らないですよね。
 ※中にはそれで最高級の成果を出す人もいるので、一概には言えません。

 あの類の人たちは、毎月貰えるお小遣い=お給料の為に会社に向かっています。
 
 そのくせ、「給料もっと欲しい」と嘆いています。うちの会社にもきちんと居ますね。

 まぁ、救いようないので、特に今更かもしれませんが、給料=最低限の業務であって、それ以上の提案や効率化の仕組み提供をしない限り、一向に給料なんて上がらないです。

 それを理解していないから、「モチベ人間」の人たちは、愚痴や不満を言っては「モチベーション」で対処しようとしている。

 こういう企業にとっての「害」をなくそうとしないから、日本のサラリーマンの生産性の低さを、他国から揶揄されているんですよね。

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2.「モチベーション」の無意味さ

 「やりたい事」っていうのは、気づいたら手が動いてたってくらいのレベルが、本当の意味での「やりたい事」になります。

 頑張ろうなんて思っている時点で、何処かで「モチベーションややる気」に頼ろうとしています。

 もしそれでもと言うのであれば、解決策が1つあります。それは、

「やらざるを得ない環境に変えること」

 です。
 
 成功者の人ほどこれを意識しています。「環境を変えて、それ以外考えないくらい集中する」それが、一番手っ取り早くて、一番成功する可能性の高い方法です。

 他の記事でも何度も伝えてますが(是非他も読んでください)、「環境」を変える為の行動をするだけでも、得られる経験はかなりあります。

 そして「環境」を変えた後の経験もかなりあります。やらざるを得ない環境の中なら、モチベーションとかそういうの無くなりますよね?

 それが良いんですよ。それで良いんですよ。 

 
 「口」より先に「頭と足」を使うんです。その二つを集中して使っていれば、自然と「口」の精度が上がります。

 変な言い方してますけど、それを可能とするのが、「情報発信」や「出会い」、「」とかなんですよ。まぁ、他にも引越しとかもありますね。

 結論何でも良いんですよ。今の環境に居て変われる気がしないなと、少しでも感じたのなら、今すぐその場所から移動して下さい。

 すぐに新しい経験と出会いが得られます、
そして、気づいたらモチベーションとかを考えなくても、やる事やれる人間に進化しています。

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3.まとめ

 「メタ認知」を大切に!って本当は言いたかったんですけど、上手く纏められなかったので、とりあえずモチベーションを頼る事の無意味さを書きました。

 決してモチベーションが悪いとかじゃなく、それに頼って何かを成し遂げようとしている時点で、自分の未来にストッパーをかけてしまっているのだと、僕は考えています。

 話す言葉ひとつとっても、普段からモチベーションで生きていない人の言葉には、本質が見えます。それは、表裏のない極めて「普通」の視点から物事を見ているからです。

 僕らもそんな考え方で生きていた方が、結局なりたい姿に近づけるんじゃないかなと、思った次第でございます。

今回はここまで! またお会いしましょう!
See you next time!

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