無人島での暮らし方(1人旅)

　皆さんは無人島で野宿したことありますか？

「あるに決まってんじゃん！！」と返された場合、この先には進めないですね

　

……というのは冗談ですが、無人島で過ごすっていうのは、人生においてなかなか無い経験ですよね。

　とゆうわけで、今回は、僕が無人島で野宿した際に経験したこと・無人島に持っていくべきアイテムをご紹介したいと思います！！

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<無人島で得られたもの>

①サバイバル精神
当然ですよね(笑) 現代人が何もない状態でスタートというのは、今時のサバイバルゲームそのものですから。

　因みに、当時僕が持っていったものは、「ナイフ」「ライター」「ミネラルウォーター500ml 1本」です。
　本当は何も持たない状態で挑もうとしましたが、流石に火を起こせなかったら不味いと思った為、最低限の装備として持っていきました。

結論:なんとかなります。

②クリエイティブ精神
「ゼロから始める無人島生活」(某アニメとは違いますよ)な為、基本現地調達・島にあるものでライフラインの確保を行なっていきます。

　ここで鍛えられるのが、「原始人ばりのツール作成」となります。
・竹と蔓、木で作った釣竿
・竹を尖らせて作ったモリ
・落ち葉や藁、その他で作った寝床

　色々なアイデアを元に、時間をかけて作成していきました。正直、死ぬほどキツいです笑笑

　今あるモノに頼るのではなく、初めから自分で考えて、新しいものを生み出す。
　商品開発の為の良い刺激になるのではないか？ 発想力を鍛える方法としては、これほど斬新なものはないと思います。

③孤独に耐える忍耐力
　人間誰しも、誰かと一緒に居ることで安心というものを得られるのです。しかし、無人島では当然周りの助けもないし、話し相手も居ない状況です。

　夜、1人焚火の前でジッと火を見つめている時、ふと家族や友人、恋人や会社の上司などを思い浮かべていました。

　「よくよく考えてみたら、自分は、この人達のおかげで今も楽しく生きていられるのではないか？」
　
　他にも、「今までつまらない事で悩んでいたのが、本当にしょうもなかったものだったのだ」と。
　そんな風に、自分を見つめ直す機会を得ることができました。

ちょっと真面目な話にはなりましたが、このように、孤独との戦いを得て「セルフメンタルヘルス」の方法を見つけました。

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<無人島に持っていくべきアイテム>

①ミネラルウォーター
　当たり前ではありますが、これ無いとサバイバルの難易度が一気に跳ね上がります。
　
　僕は祖父から、「ろ過の仕方」を学んでいる為、仮に水が無くなったとしても、何とかなるかなと思います。

　因みにこれは、「ペットボトル」を使った、ろ過方法です。

・ペットボトルを逆さまにし、底部分を切り抜き、キャップに穴を開けます。
・図のように素材を敷き詰めます。
・水が流れるのを待ちます。

これが、シンプルなろ過方法となります。
案外、この方法でキチンとした水を得られます。

②ライターorチャッカマン
　「メラメラの実」の能力者でない限り、普通に持っていた方が宜しいかと思います。

　実際に着火するまで、自然の素材のみで試したことがありますが、素人がやった際は、約5時間近く掛かりました。(原始人恐るべし)

③サバイバルナイフ
これも当然持っていきたいですね。植物・枝・生き物の解体など万能です。
　
　また、大きいタイプの方がオススメです。海に潜る際に、小さいナイフだと海鮮物を得るのに苦労します。

　安いものなら¥2,000程で買うこともできるので、行く機会があるのならばオススメです。

④ペン&日記帳&自由帳
　意外ではありますが、これらも役立ちます。

・燃やすものが無い時の代わり
・アイデアを思いついた時のメモ媒体
・経験談をまとめる為

　他にも色々用途はありますが、こういう場面だからこそ、面白いアイデアなどがポンポン生まれます。

　そんな時に記録できる物があるのは、心強いですよね。僕は、何か閃いたら直ぐにメモを取る癖がある為、正直ナイフより大事かもしれませよん。

⑤調味料
　味付け無いと、食事が嫌になります。自然の味って、慣れていないとかなりキツイです。

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　長々と書き記しましたが、他にも懐中電灯とか色々ありますね。

　今回は割と、「ライトなレベル」の無人島生活を楽しむ方法をお伝えしました。

　「心の悩み」や「人間関係」、「新しい挑戦」などなど、何か人生の岐路に立った際は、一度「究極の孤独」を味わってみるのも宜しいかと思います。

　僕は普段、「ビジネスについて」や、「信頼構築に必要な考え方」をメインテーマとして取り上げていきます。

　どんなテーマにも、「心の状態」を意識して書き記していきますので、よければ読んで頂ければと思います。

　それではお元気で！！