見出し画像

グルメな真実/ブルーマウンテン

こんばんは、今日は趣味であるグルメについて話したいと思います。
皆さんは、美味しいものを食べると幸せになりますよね?私も例にもれず、美味しいものは大好きです。特にそこでしか味わえない至高一品に出会えた時は思わずほっぺが落っこちちゃいそうになります。
昔からグルメ雑誌は、本屋でついつい手にしてチェックするくらい食べることは大好きです。特に最近は、インスタグラムなどのSNS映えするグルメが話題になっていたりするので、皆さんも味覚の記憶を残すために撮影などされていることと思います。
味の好みは人それぞれなので、他の人がお勧めするものや期間限定のメニューなど目移りすることは間々ありますが、やはり王道として、有名店であればそのお店の代表するメニューをまずは味わってからというのが私のスタンスです。
もちろん、高級レストランや料亭などで食べるのは絶対に美味しいと思いますが、私はどちらかというと庶民でも手を出すことができる価格で雰囲気の良い個人経営のお店が好きですね。特にここ最近は、ホテルやパン屋にも勤務していたことのある地元の友達に連れまわされる感じで、評判のカフェに繰り出してます。

さて、前置きが長くなりましたが、今日はここからが私が皆さんに伝えたいグルメな真実です。
この記事に興味を持たれている皆さんなら、ブルーマウンテンというコーヒーの銘柄は聞いたことありますよね?もしくはキリマンジャロなども同じくコーヒーの超有名銘柄です。

ご存じない方のために以下簡単な説明です☕
グルメ蘊蓄(その①)
ブルーマウンテンは、ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈の標高800から1,200 mの限られた地域で栽培されるコーヒー豆のブランドである。ブルーマウンテンの特徴として、香りが非常に高く、繊細な味であることが挙げられる。

グルメ蘊蓄(その②)
キリマンジャロは、キリマンジャロ山域、タンザニア北部、ケニア国境近くのモシ地方で栽培収穫された果実から加工生産したコーヒー豆のブランド。果実から加工生産した生豆は緑灰色で大粒という特徴を有している。この豆のコーヒーは強い酸味と花のような甘い香りを持つ。

かく言う私も、コーヒーにはちょっとうるさく、いつもおしゃれなカフェでは、上記の高級コーヒー豆しか飲んでません。

嘘です・・・
(m´・ω・`)m ゴメン…

とまあ、冗談はさておき、上記2銘柄は説明にも記載されているように栽培できる国地域が限定されています。故にコーヒー豆の収穫量も毎年決まっている=希少価値があるということが高級ブランドといわれる所以です。
作付け面積当たりの収穫量は、どのコーヒー品種であっても大体は同じなので、その年そのエリアで収穫されたブルーマウンテンやキリマンジャロの絶対量がハッキリと分かるということです。
それはつまり、日本に輸入されるブルーマウンテン輸入量も統計で分かっているということです。あるリサーチ会社が国内の珈琲ショップで販売されている「ブルーマウンテン」と銘打ったコーヒー豆の量を推計したところ、なんと!輸入されたブルーマウンテンの10倍以上の販売数量であることが分かったそうです。
そうです!皆さんがおしゃれなコーヒーショップで、もしくは大切な人と過ごした高級レストランで、最高級ブランドであるブルーマウンテンを頼み「う~ん、やっぱりブルーマウンテンの香りは最高だね♡」と感想を宣われた、正にそのブルーマウンテン、10人中9人は、ブルーマウンテンではない別のコーヒー豆をブルーマウンテンとして認識されているのです!
※キリマンジャロも同様です。
もちろんコーヒーの場合「ブレンド」して飲むことがあるので、一概にブルーマウンテンのコーヒー豆が、その1杯のコーヒーカップの抽出成分中に入っていないとは言い切れませんが、それでも100%のブルーマウンテンコーヒーはおそらく、本当のグルメな人にしかその所在が知られてないと思います。
今日の結論
たとえそれがブルーマウンテンとしてはずいぶんリーズナブルな価格帯で提供されているんだな?と疑問に感じることがあっても、飲んだ本人がブルーマウンテンとして味わったのであれば、ブルーマウンテンで間違いありません!私は自分自身はきっと本物のブルーマウンテンに出会えた10人中の1人である。そう信じてます(笑)
ちなみに地元のコーヒーショップでは「ぶる~まうんてん」単品500円、ケーキセット650円で、しかも他の銘柄と同じ価格で販売されてます。
「う~ん、やっぱりぶる~まうんてんの香りは最高だね♡」
それでは、また!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?