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【ライブコマース】ここでしか聞けない!公式ライバー歴3年の私が語るライブコマース②

皆さまこんにちは。
株式会社フロアスタンダード 21卒新入社員のMihoです!Twitter@sns_seawalk

Shopify定期通販アプリ「Mikawaya Subscription」の広報担当をしています!Mikawayaの詳細は最後をご覧ください!

今回は【ライブコマース】〜ここでしか聞けない秘密の部屋〜第2弾!
第1弾の続きですので、まだ見ていない方はそちらから見ていただけると嬉しいです🌏
前回の記事はこちら

■自己紹介

名前:MIHO
年齢:22
職業:(昼)社会人(夜)公式ライバー
※公式ライバーとは…
ライブ配信アプリで公式配信者として活動している人のこと

ライバーになった経緯は前回のnoteに記載していますので、今回は省略させていただきます!

■ライブコマースのメリット

ライブコマースはECでも注目されていますが、実際何がメリットなのか私なりに考えてみました!

①お客様とリアルタイムでコミュニケーションがとれる
②実店舗のように買い物ができる
③今までアプローチできなかった購買層の開拓ができる

ライブコマースはリアルタイムでお客様とコミュニケーションをとれるため、実店舗に買い物に行かなくても商品情報を知ることが出来ます!また、お家で気軽にライブを見ることが出来るので、ちょっと見てみよう…というお客様に対して購買意欲を高めることも◎

SNSで集客をしっかり行えば、今まで実店舗ではアプローチ出来なかった購買層にも見てもらえる可能性があります!

■ライブコマースのデメリット

メリットを3つ挙げましたが、メリットだけではライブコマースの本質を知ることができないと感じたので、デメリットもまとめてみました!

①リアルタイムなので、トラブルが発生することがある
②集客をしないと全く意味のない配信になってしまう
③大勢の方が集まるとサーバーダウンしやすい

リアルタイムでのライブ配信にはトラブルがつきものです。「商品紹介するのに商品が手元にない…」「視聴者が荒らしコメントをずっと送ってくる(※商品の悪い口コミ等)」「サーバーダウンで視聴者に迷惑をかけてしまう」など、リアルタイムだからこそのトラブルが多くあります。

しかし、トラブルを怖がっていては何も始まらないので、何が起きても対処出来るよう事前準備を行えば大丈夫だと私は思っています。

そこでデメリットを解消するべく、EC事業者向けのライブコマースPOINTを考えてみました!

■EC事業者向け!ライブコマースPOINT②

前回はライブコマースPOINT①〈事前準備編〉を紹介したので、今回は〈直前編〉と〈実践編〉を紹介します!

〈直前編〉
①SNS告知をする
→SNS告知は最低でも3回行うと効果的だと思います!1週間前、3日前、1日前(または数時間前)など。

②配信に必要なものを手元に準備しておく
→途中で何かがなくて焦らないように手元に準備し、配信開始をしましょう。配信者が席を離脱することのないように、数名でライブ配信を行う場合はフォローし合いましょう!

〈実践編〉
①商品はカメラに近づける
→ライブコマースを研究して感じたのが、「商品を紹介するときにカメラから遠いと良さが伝わりづらい…」と感じました。自分が思っている以上にカメラに近づけることを意識しましょう。

②コメントは全て平等に
→視聴者数100〜150人だとだいたいコメントしてくれる方は20〜50名くらいだと感じています。コメント量にもよりますが、なるべくコメントは全て読み上げたほうが良いと思っています。コメントが多い場合の対処法はまた後日ご説明します!

③必ずアカウント名(名前)は読み上げる
→研究していて多くの企業がやっていないのがこれです。コメントを読み上げるときは必ず名前を呼んで下さい!

〈視聴者側:コメント〉
「◯◯商品この前使いました!とても良かったです!」

〈配信者側:返答〉
①悪い例:ありがとうございます!具体的にどの部分が良かったですか?
②良い例:◎◎様ありがとうございます!具体的にどの部分が良かったですか?

②のほうが「またコメントしよう!」と思っていただけるかと思います。

■私が実際に行っている「ライブ配信POINT」②

最後に私が実際に行っている「ライブ配信POINT」を2つ紹介します!

前回「ライブ配信POINT」②では「ライブコンセプトを決める」と「ライブ配信を盛り上げるための集客(SNS活用方法)」について紹介しました。

1.ライブ配信の背景を準備する
2.アカウント名(名前)は必ず読み上げる

1.ライブ配信の背景を準備する(商材があるサイトは特に)

背景が無地だったりすると視聴者は物足りなさを感じやすいです。商材を後ろに並べたり、ポスターを壁に貼ることでインパクトを与えることができます!

私は「自分の自己紹介ポスター」を壁に貼ったり、ライブ配信内で行われるイベントに参加するときは詳細を手書きでまとめて壁に貼っていました◎

2.アカウント名(名前)は必ず読み上げる
先程のライブコマースPOINTと重複してしまうのですが、私もライブ配信中は名前を呼ぶように意識しています!

2018年、ライブ配信を始めた当初の私はこのPOINTを知らず1ヶ月ほど配信していましたが、全然視聴者数が増えず苦しかったです。そんな中、視聴者から「名前読んで〜!」というアドバイスコメントをいただきました。視聴者いわく「名前を呼ばれると嬉しいし、自分に対してのコメントなんだ…!という気持ちになれる」とのことでした。

その後、名前を読み上げることで視聴者数も増加しライブ滞在時間も長くなることが分かったため、そこからずっと名前を読み上げるように意識しています◎

名前が英語表記で分かりづらい方や長くて読み上げるのに時間がかかりそうな場合は、「なんてお呼びしたら良いですか〜?」と声をかけてコミュニケーションをとるように心がけています🙌

■まとめ

皆さんいかがだったでしょうか?

今回はEC事業者がライブコマースを始めるときのPOINTをメインに書いてみました!今後ライブコマースを取り入れる際の参考になれば嬉しいです🎶

次回は「ライブコマースをどのように活用したら売り上げアップ出来るか」についてもお伝えしたいと思っていますのでお楽しみ!

最後までお読み頂きありがとうございました!


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