【ライブコマース】ここでしか聞けない!公式ライバー歴3年の私が語るライブコマース③
皆さまこんにちは。
株式会社フロアスタンダード 21卒新入社員のMihoです!Twitter@sns_seawalk
Shopify定期通販アプリ「Mikawaya Subscription」の広報担当をしています!Mikawayaの詳細は最後をご覧ください!
今回は【ライブコマース】〜ここでしか聞けない秘密の部屋〜第3弾!
第1弾からご覧いただいている方ありがとうございます!まだ見ていない方はそちらから見ていただけると嬉しいです🌏
■自己紹介
名前:MIHO
年齢:22
職業:(昼)社会人(夜)公式ライバー
※公式ライバーとは…
ライブ配信アプリで公式配信者として活動している人のこと
「ライバーってどんな感じで配信しているの?」
という方のために、今回は特別にライブ配信のスクリーンショットを何枚かお見せしたいと思います!
私が公式として活動しているアプリのスクリーンショットではなく、土日のお昼に活用している「インスタライブ」の画像となりますのでご了承ください🙏
また、〈EC事業者様向け〉インスタライブ活用方法についてもお伝えしていきます!
■ライブ配信紹介
まずは私のライブ配信紹介から📱
〈昼間:インスタライブ〉
・クッキング
・ケーキ作り
・ダンス
〈夜:アプリ配信〉
・トーク
・絵を描く
昼と夜で配信内容を変えています!
続いて実際の配信内容📱
↓
(右)2020/05/19
(左)2021/05/22
緊急事態宣言中は、昼間のインスタライブも3日に1度のペースで積極的に行っていました。
実際のクッキング配信イメージはこんな感じです◎
↓
▼レアチーズケーキ作成中
▼コメントを読む時間
▼回線が重くなり、止まってしまったときの私((ひどい顔ですね😂 ))
この時は、チーズケーキを作りながらコメントを読み上げ、視聴者とコミュニケーションを取っていくという形で配信を進めました。
▼その他
インスタライブは「写真を画面共有できる」ので、お出かけ先で食べたものを紹介するときや告知配信に活用しています!
(右)2021/01/28
(左)2021/03/20
また、インスタライブではアーカイブ動画を残すことが出来ます!リアルタイムで参加出来なかった方にも見てもらえるようにという意味も込めて、私はインスタライブを活用しています◎
■これからライブコマースを始めるなら…!
EC事業者様がこれからライブコマースを始めたいのであれば、私はインスタライブから行うことをオススメします!
その理由は以下です。
・アカウントが無料で作れる
・手続きなどが一切ないのですぐ始められる
・ユーザーも多いので集客しやすい
・難しい設定がなく簡単に配信できる
・写真や動画を共有できる機能がある
・ライブ動画のアーカイブ機能がある(IGTV)
上記内容から、気軽にライブコマースを体験できると考えられます!
デメリットは1つ!「フォロワーが少ないと視聴者がいない状況になってしまう」ということ。LINEやメルマガ、その他SNSなどでライブ配信の告知を行った上で始めることをオススメします!
■ECでのインスタライブ活用方法
ECでの売上に繋がるPOINTを私なりに考えてみました!
1.写真を画面共有できるので「ライブ動画×写真」で商品紹介できる
2.配信後のライブ動画をアーカイブとして残せるので、後からも見てもらえる
1.写真を画面共有できるので「ライブ動画×写真」で商品紹介できる
インスタライブでは、ライブ配信中にカメラロールの写真や動画を共有できる機能があります!(⚠️iOSのみ対応)
ライブコマースの最大のメリット「視聴者とのリアルタイムでコミュニケーションできる」という部分に加えて、写真や動画を用いて配信できるのはインスタライブならではだと思います。
〈例〉アパレルのライブコマース
■「150cmの人が着たらどのくらいの丈になりますか?」
→ライバー(ストア側)の女性が165cmだった場合、事前に他のモデルさんに着用してもらっていた画像を見せて説明可能!
■「他にどんなコーディネート例がありますか?」
→コーディネートをもっと見たい!というコメントにも対応可能!
2.配信後のライブ動画をアーカイブとして残せるので、後からも見てもらえる
インスタグラムでは、ライブ配信動画をIGTVに載せてアーカイブとして残せる機能があります!後から視聴者はコメントも残せるようになっています。そのコメント欄で質問を募集し、次のライブ配信で回答することも可能です!
ストア側はコメントに返信することもできるので、メールなどのツールより気軽に回答することも可能です✨
■ライブ配信の手段
ライブ配信といってどんなツールがあるのか分からない…という方に向けて、「ライブ配信の手段」をまとめてみました!
①SNS(Instagram、YouTube)を活用して配信する
②ライブ配信プラットフォーム(アプリ)を使用する
③自社ECサイト内にシステムを導入する
私が冒頭でお見せしたのが「①SNSを活用する方法」です!先程もお伝えした通り「無料&気軽にアカウントが作れる」ため簡単に始めることができます!
③自社ECサイト内にシステムを導入する
→こちらはEC事業者様にオススメです。
「①SNSを活用する方法」ももちろん大切なのですが、ECサイト内にライブ配信システムを導入することで「CVに繋げやすい」「ECサイトで買い物をする不安要素がなくなる」というメリットが多くあります。
私が知っている自社ECサイトに導入可能なシステム(サービス)を以下にまとめました。
▼自社ECにライブコマース機能を導入可能なシステム(サービス)
①「Firework」
→ECサイト内に、簡単に縦型のショート動画や広告を導入できる。ライブ配信も可能。
②「TAGsAPI」
→日本初!アパレル特化ライブコマース。数行のAPIをHTMLタグに書き込むだけでライブ配信可能。
③「Live kit」
→自社ECサイトやWeb上でライブ配信できるサービス。独自の投げ銭機能も有り。
④「HandsUP」
→アジアNo.1のライブ配信「17LIVE」が提供するライブコマースツール。
自社ECサイトにライブコマースシステムを導入する際に是非こちらを参考にしてみてください!
■私が実際に行っている「ライブ配信POINT」③
今回もライブ配信POINTを2つ紹介させていただきます!
こちらは第1弾と第2弾の続きとなっていますので、まだ見ていない方はそちらも合わせてご覧ください🙇♀️
→第1弾「ライブコンセプト」「集客方法(SNS活用法)」について
→第2弾「背景準備」「アカウント名の読み上げ」について
1.コメントを簡潔に読み上げる
2.見れなかった方に向けてのフォロー
1.コメントを簡潔に読み上げる
1度に多くの方からコメントをいただいたときは、「全て簡潔に読み上げる」ということを意識して配信しています。そうすることで、コメントが流れることもなく円滑に配信することが出来ます!
しかし全て読み上げるのが大変な時ももちろんあります。その時は素直に「コメント流れちゃったのでまたコメントしてください😂」と言って配信しています!
2.見れなかった方に向けてのフォロー
先程お伝えした内容と重複してしまうのですが、インスタライブなどのように「アーカイブ動画」を残すことで、当日配信を見に行けなかった方にも見て頂けるような仕組みを作っています。
その日に見に来てくれた方だけにアプローチするのではなく、事情があって見に行けなかった方にも楽しんで貰えるように考えて配信しています!
■私が普段ライバーとして活動して気を付けていること
最後に、私が普段気を付けていることについてお伝えします!
1.ライバーと視聴者は同じ立場であること
2.ずっと見てくれている方と新規の方で対応を変えない
過去に多くのライバー分析をしていた時期がありました。そのとき衝撃だったのが「ライバーである私が1番偉い」と思わせる言動をしたり「新規の方には冷たい対応をする」といったもの…。
そのライバーを見た時、私は絶対にそんな対応しないぞ!と心に誓いました🤝
「そんな対応をしていてもメリットないじゃん!」と感じた私は、「1.ライバーと視聴者は同じ立場であること」「2.ずっと見てくれている方と新規の方で対応を変えない」ことを意識してライブ配信をしています。
これからライバーとして活動したいと思っている方は、是非参考にしてみてください!
■まとめ
皆さんいかがだったでしょうか?
ライブ配信はやればやるほど新しい発見があります🙌 「これからやってみたい!」という方や、「ライバーについてもっと知りたい!」という方はお気軽にご連絡ください!TwitterDM待っています🌏
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最後までお読み頂きありがとうございました!
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