見出し画像

ニュージーランド高校留学🇳🇿 Story.1「準備〜出発まで」

「ニュージーランド」と聞いてどんなイメージがあるでしょうか?

羊・マヌカハニー etc. それぞれにイメージがあると思います。

では、ニュージーランド留学はどんな感じだと思いますか?

この記事では私の留学生活で感じたNZ留学の魅力についてシリーズでお話しします!

私の大好きなNZの魅力が伝わるように、NZ留学を考えている誰かの助けになればいいなと思います。


きっかけ

私がニュージーランド(以下NZ)に留学したのは2017〜2018年の1年間です。

2017年、当時高校2年生だった私は学校主催のオーストラリア夏季研修に参加しました。そこでの生活が大好きすぎて、帰国後空港で両親に「長期留学に行きたい!」と話しました。

すると、両親も応援してくれて長期留学を計画することに。
なぜか「留学=アメリカ🇺🇸・カナダ🇨🇦・オーストラリア🇦🇺」のイメージがあった私はNZ🇳🇿という選択肢はあまり考えていませんでした。

しかし、アメリカやカナダは新学年が9月スタート。帰国後すぐに準備を始めましたが、もちろん間に合にあいませんでした。

学期途中で編入すると、クラスの授業内容が前後してしまうのが嫌で、なるべく新学年スタートの時期に留学を開始したいと思っていました。

そこで見つけたのが「オーストラリア・ニュージーランド」の2カ国です。

この2カ国はどちらも新学年が2月スタートです。

ちょうど留学団体で高校留学の募集を行っているところがあり、応募してみることにしました。

留学団体はWYSです。
(募集があったのがこの団体だったため、あまり検討せずに選びましたが個人的には良かったです。)

留学団体による試験

留学に行くといっても、現地の高校に通うわけなので、英語力をみるために試験を受けなければなりませんでした。

試験内容
・英語テスト
・一般教養

※今は変わっているかもしれません

試験の点数によっては現地校に通う前に、少し早く行き語学学校に通う人もいました。

私はなんとかこの試験はクリアし、現地校にストレートで通えることに。
無事にNZ留学生となりました。

日本の高校はどうしたのか

留学が決まった当時高校2年生だった私。

日本の高校の先生には、留学生選考のための書類をお願いするために担任と学年主任の先生に長期留学を計画していることを伝えました。

私の通っていた私立高では1年以内の長期留学であれば現地校の単位を認めて、進級することが可能でした。

ただ私の場合、帰国時に高校3年生の冬になるため大学受験を考慮して休学し進級はしないことにしました。

つまり、同級生はみんな高校3年生になるけど、私だけ高校2年生のまま1つ下の後輩と同級生になる…という少しややこしい感じになりました。

それでも高校の先生方は、留学生の選考を通過したことを喜んでくださって応援してくれて、本当に感謝しています。

ニュージーランドにむけて

出発前

高校2年生の秋頃に留学生の選考通過の連絡をもらった私は早速準備を始めました。

具体的には
・ビザの準備
・健康診断の受診
・現地のホスファミリーとの連絡 etc.

出発前にやることは意外と多かったです。ニュージーランドのビザ取得のためには指定された病院でX線検査などもしなければならず東京まで行くことも。

現地の高校やホストファミリー、航空券の手配は、事前の簡単なヒアリング(アレルギーなど)をもとに留学団体が調整してくれました。

11月〜12月初旬には現地校とホストファミリーの情報が届きました。

現地で通った高校はWairarapa College です。

https://waicol.co.nz/

ホストファミリーは現地の家庭で、本当に素敵な人たちでした。

そんな感じで高校2年生の1月中頃まで高校に通い、クラスや友達に別れを告げました。

最終日にはクラスの全員で作った色紙やプレゼントをたくさん貰って嬉しくて、これからの海外生活にワクワクでいっぱいでした。

いよいよ出発

そうして1月の終わり。留学へ出発する日がやってきました。

成田空港に夕方集合し、WYSの同期たちと出発しました。

ちなみに移動の関係で成田空港には朝到着し5~6時間待ちだったのも思い出です。ホストファミリーとFacetimeをして、成田空港の観光を楽しみました。

いよいよ、ニュージーランド航空に乗って出発です!










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?