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バレットジャーナル2冊め突入、の話。

ついにバレットジャーナル1冊めを使い終わりました!!
今は、引き継ぎたい事柄を2冊めに少しずつ書き写しています。すぐ見られたら便利な細々って意外とありますね。
私のバレットジャーナルについての記事はこちら

2冊めのバレットジャーナル

今回も引き続き、ロイヒトトゥルムのバレットジャーナル用ノートを使う事にしました。色は、銀座ロフトで購入したアジア限定のニューピンク。
トップの写真を見て頂くとわかると思いますが、1冊め(エメラルドグリーンにAppleマークのシール)とはかなり印象が違いますね。

ちなみに、表紙に貼ったヤールー(ヤモリ)のステッカーはハンズで買ったものです。
ロイヒトトゥルムの表紙はステッカーが貼りやすい素材のような気がして、ペタペタ貼ってしまうんですよね。ステッカーやシールが好きなので、これもお気に入りなところです。

世間にはバレットジャーナル用とうたったノートが何種類も出ていますし、元々は普通のノートに書くためのメソッドなので選択肢は無限にあります。
でも、バレットジャーナル公式のノートが使いやす過ぎて離れられません。

バレットジャーナル公式ノートの特徴

ロイヒトトゥルムのバレットジャーナル公式ノート最大の利点は、このノート術を考えたライダー・キャロルさんが開発に関わっている事。そのため、必要なページがちゃんと用意されているんです。

表紙を開いてすぐのところに、キー(文章の前に使うマーク)を書き込む箇所があります。基本のキーをそのまま使うも良し、追加するも良し、使いやすくカスタマイズするも良し。
ちなみに今の「バレット(銃弾と言う意味が転じた点マーク《・》の事)」にたどり着く前は四角にチェックを入れる方式だったそうなので、私はそちらを使わせて頂いています。チェックリストなどで慣れているので。

最初のインデックスは4ページあります。目次に書き込む事で検索がしやすくなりますし、何をどんな順番で書いているかもわかりやすいです。
フューチャーログと巻末の解説ページ(英語です)はすでに書いてあるので、その後から。
マンスリーページ、デイリーページ、コレクションページ(ログ以外の自由な記録)にタイトルをつけて、何ページに書いてあるのか書き込みます。
インデックスが一行丸ごと使えるのが良いんですよね。ページ欄とタイトル欄に分けられているノートが多いんですよ。

フューチャーログは主に未来の予定を書く(今月の事は今月のマンスリーページに書くので)もので、4ページ用意されています。
1ページごとに3つに区切り12ヶ月分を書くのですが、私はその区切り線にマスキングテープを貼りました。真っ直ぐ線を引くのすら苦手な超不器用人間なので……。

その後はマンスリーページ(月間カレンダーみたいなもの)を作り、デイリーページ(その日の予定と記録)を書き、必要な時はコレクションページを作り……と、自由に書いて行きます。

元々ロイヒトトゥルムは紙質が良くて書きやすく、マスキングテープや付箋を貼ってもデコボコしないくらいの厚さもあるので、『水性ペンでも書けるマスキングテープ』や『暮らしのキロク』『チラットインデックスシール』を貼りまくっていたらノートが太りました。
(そう言えば暮らしのキロクって最近お店で見かけないんですよね……廃盤なのでしょうか)

ライダーさんは『趣味の文具箱』のインタビューで、万年筆だとスラスラ書け過ぎるのでモンブランのファインライナーを使って書いているとおっしゃっていました。
しっかり考えながら書ける事も大切なのですね。

全てを一元化出来るかも?

バレットジャーナルは自由度が高く、「家計簿ページ」「読み終わった本ページ」などもコレクションページで作れるので、工夫すれば複数の手帳やメモの内容を一元化出来るかも知れません。

でも、さすがにプライベート満載のノートを持ち歩いたり人前で開いたりするのはどうだろうと思いますし、落としたら大変な事になりますよね。
私は複数の手帳を使い分けるのが苦にならないので、生活の記録は24時間バーチカル、体調の記録は主治医に見せても大丈夫な内容を書く小さめの手帳、などにしています。

全てをまとめたバレットジャーナルを持ち運んだり仕事に使ったりしたい、と言う方はなるべくシンプルに使うと良いのかも知れません。
ライダーさんもバレットジャーナルを肌身離さず持ち歩き様々な事を記録し、時には紛失した(!)事もあったと著書に書かれていましたから。ちなみに落としたノートはちゃんと返って来たそうです。

3冊めについても考える

気の早い話ですが、3冊めはどうしようかもすでに考えています。

ロイヒトトゥルムのバレットジャーナル用ノートは、表紙がエメラルドグリーン、アイデリックブルー(北欧ブルー)、ブラックの三色。ニューピンクはアジア限定です。
次はアイデリックブルーにしようかな?それともブラック?またエメラルドグリーン?

それともロイヒトトゥルムのドットタイプのノートを買って、インデックスなども一から書いてみようかな?

選ぶ事も使う事も楽しくなるノートがあると、記録するのが楽しくなりますね。
特にバレットジャーナルは、書きたくない時や書く事が特にない日は書かなくても良いと言うルールが良いです。そのかわり、多く書きたい日は何ページ使っても良いし。
まずは、2冊めをこれから1年も書き続けようと思います。

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