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私にとってのご褒美

フランス旅行最終日を迎えたので今回の旅行を通して感じたことをまとめておこうと思う。


フランス旅行最終日

日本に帰国するはずの航空機が欠航したのでホテルで1泊することになった。夜中の3時すぎ。待ちわびていた旅行会社から連絡があり、エールフランス航空の直行便の搭乗券を確保してもらえた。

やっと日本に帰れる!

こんなにも、日本が恋しくなるなんて。多分元々9日間の予定を組んでいても、こうは思わなかったと思う。やっぱりお預けにされると、恋しくなるものなんだなと感じた。

直行便で約14時間。日本に無事帰国できた。こんなにも日本にいることを嬉しく思ったのは人生で初めてだった。

全く異なる環境

当たり前だと思うけれど、海外は日本とは全く違うなと改めて感じた。言語はもちろんだが、天気や食べ物、街並み、そこで過ごす人たち、全然違っていた。そんなの当たり前でしょと思われるかもしれないし、私もそんなこと行く前から当然わかっていた。

でも、いざ自分の肌で経験するとこんなにも違うものなのかと思った。

今回のフランス旅行を通してたくさんの違いを自分の肌で感じることができた。4月のフランスの天気は1日の中でも寒暖差が激しかった。1日おきの気温差も激しいので、現地の方は半袖やダウンを使いこなしていた。

空は午後9時になっても明るいままだし、平日でも公園のベンチで過ごす人やランニングしている人がたくさんいた。他にも地下鉄の改札の扉が重いことや、0階が1階であること、、、etc

日本との違いを挙げたらそれはもう大量にある。事前にガイドブックを読んで理解していても、実際に見て聞いて体験すると驚くことばかりだった。

経験することの楽しさ

今回の旅行を計画する前に、4年間看護師を頑張った自分へのご褒美として海外旅行に行くか、何か高いモノを買うか悩んでいた。

けれど、せっかく長期で休めるタイミングだったし、ヨーロッパに行きたい想いが以前からあったので、海外旅行を選択した。

初めてのヨーロッパ旅行だったこともあり、全てが新鮮だった。見るもの、聞くもの、体験するもの、全てが初めてで、もうそれはそれは楽しいの一言では片付けることができないくらいの感動だった。

その感動は高いモノを買うことでは味わえない特別な感動だった。もちろん、私も人並みにブランドのものがほしいと思うこともある。けれど、どちらを取るか選択しなければいけないのなら、今後も新しいことを経験するほうを選ぶだろう。

新しいことを経験することはいつも大きな発見をもたらしてくれる。予想通り、いや、予想以上にこのフランス旅行は4年間看護師を頑張った自分へのご褒美となった。

最後に

毎日が感動の連続だと楽しい反面、疲れももちろん溜まる。今回は航空機欠航に巻き込まれたので余計に疲れが溜まった部分もたくさんある。水があわなくて、ニキビができたし、髪も少しパサついたこともあった。日本に早く帰って、ご飯や味噌汁を食べたいと思うことももちろんあった。

でも、やっぱりそれらの感情を含めても総じて楽しかった。

死ぬまでに自分の身体でフランスを体感することができた。そのことが何よりも嬉しいし、今後の自分の糧になると思う。

明日からは初めての韓国。
また、新たな経験をすることができることが本当に楽しみだ。


誰かに伝わることを願って🌕

#100本毎日noteチャレンジ
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#フランス旅行DAY8&9 #最終日




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