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他人ありきの自分でもいいかもしれない

自分の人生を振り返ると誰かのために何かをしてきたことが多かった。

最近、自己分析をするために過去の経験を深掘りしても、他人のために行動してきた自分ばかりが目についた。

他人のために行動できることは素敵なことだと思う。けれど、モヤモヤする気持ちもたくさんあった。

「誰かがいなければ頑張れなくなるのではないか」
「他人ばかり優先して自分を大切にできていないのではないか」
「自分が本当にやりたいことや軸はどこなんだろうか」

他人がいないと成り立たない自分のようですごく苦しかった。自分の足でしっかりと立っていたかった。

昨日は、現在通っている女性向けオンラインキャリアスクール(SHElikes)でグループコーチングを受けた。

先月と同じコーチを選んでコーチングを受けることにした。先月のコーチングで素敵な問いのギフトをいただいたから、今回もギフトをもらいに行った。

けれど、予想以上の感動を得ることができた。

問いのギフト以上に素敵な言葉をいただいたから。コーチにしたら何気なくおっしゃった言葉だったと思う。けれど、その言葉をいただいたからこそ、心にわずかに残っていたモヤモヤを消化することができた。

「この前のコーチングのときも思ったのですが、誰かのためにという想いがめちゃくちゃ強いですよね」

この言葉をいただいて、私の軸はやっぱりそこなのかもしれないと感じた。

ずっと「誰かのために」存在するような自分すぎて、しんどかった。

けれど、たった2回しかお会いしたことのないコーチにも感じさせるくらい「誰かのために」という想いが強いということは、それが自分のらしさなのではないかとやっと受け入れることができた。

他人がいないと成り立たない自分のようですごく苦しかった。けれど、「誰かのために」を自分の軸にしてもいいのかもしれない。

やっとそう思うことができた。

でも、何事もやりすぎは注意。適度に見つけた軸を活かしていこうと思う。


誰かに伝わることを願って🌕

#100本毎日noteチャレンジ
#DAY71


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