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迷ったときに思い出せたらいいかもしれない話

長い人生で何をしていくか、迷ったり悩んだりすることがあります。

迷ったときに基準があれば、今後は悩まなくて済むなぁと思って考えてみました。


判断の基準になるのは目標

目標が何もないときには、意味がないことをたくさんしてしまいがちですよね。

何かひとつでも目標があれば、その目標に対してどのような良いところとそうでもない所があるか、という風に考えることができます。

地図を広げてゴールが設定されていないと、どちらへ進んでも楽しいのは楽しいけど、いわゆるタイパやコスパは良くないですよね。

目標は漠然としていてもいいと思う

より具体的な方が良いと書いてある本もたくさんありますが、それがハードルを高くしていると思います。

漠然と「いまよりもちょっと良い生活」みたいな感じでぜんぜん良いんじゃないか、というかそれが人として自然な姿のような気もします。

いまよりも良い生活のために、たとえば毎週、競馬予想をしているのは良いことなのか、たぶんダメですよね。

そんな感じで漠然としていても、ないよりはぜんぜん良いと思います。

地図でたとえるなら地方からとりあず東京方面へ向かおうとか、そういう感じですよね。

道中で、ディズニーランドへ行くか、渋谷を散策するか、秋葉原でパソコンのパーツを物色するかとか、とっかかりが少ない状態からだったら、徐々にイメージを膨らませて照準を絞っていけば良いんじゃないかと思いました。

というかむしろそれが自然で、うまくいっている人はみんなそうしているような気もしています。

目標に期限をつける

その漠然とした目標が1か月後に大金がほしいのか、老後にまぁまぁの貯蓄があればいいのかで基準が変わってきますよね。

漠然とした目標でも、たとえば3日後に東京のどこかにつけばいいなだったら、2日間は準備にあてるでしょうか。

10年後に良い生活ができればいいやだったら、本当に毎日ちょっとずつ努力していれば、だいたい達成できてしまいそうな気がします。

前向きに生きるのも勇気がいる

その一瞬だけを考えたら、その場でじっとうずくまっているほど安心できることはないので、ほっとくと人は保留という姿勢を取りがちですよね。

それでは1カ月、半年と経つにつれてどんどん窮地に追い込まれるというのもよくある話です。

バンジージャンプも飛んでみればなんてことはない、ってそんなわけないけど、勇気をもって前に進むことは幸せな人生を目指す上で大事なことです。

初めてのことは挑戦するときはいくつになっても足がすくむし二の足を踏むし、ただ色々調べてからチャレンジするというクセはついたような気がします。

それで続けているうちに良い習慣が増えていって、あまり覚えてはいないけど10年前と比べると、生きやすさがぜんぜん違っているような気はします。

まとめ

目標を立てるも期限を設けるも10年以上前から言われていることですが、「最初は別に漠然とで良いんじゃないか」という、大変地味な自己主張を混ぜてみました。

はじめてみたら割とすぐに具体的な目標って見つかっていくものだと思うので、基本的なところで勉強とか情報収集とかは習慣にしておくのは必須条件かもしれないですね。

僕はなんとなくnoteを始めてみて、やっぱり専門分野のプログラミングとかに関する話が自分でも面白いかなとか、色々考えながら日々進化していく予定です。

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