Diary 2023 10 26.
おはようございます!
今日は2023年10月26日(木曜日)!
今日10/26は「柿の日」だそうです~。
さて、今日は。
「『水星の魔女』エラン君は優しくて可憐でクールな王子様で尊い」
と言う事…つまり、魅力を語っていきますかね。
え?そういう話題ばっかりジャネーカだって?
推し活、推しへの愛。こういうのはなんぼあってもいいですからね。
大好きだしシャーナイ
と言うわけで、ストーリーを簡単に振り返りながら彼の魅力をピックアップ!
※ネタバレあります
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のエラン・ケレスさん
CV:花江夏樹さん
クールビューティーで儚げ可憐な容姿が特徴の3年生(パイロット科所属)
公式では
「ペイル寮の筆頭だが、学園内の誰にも心を開かない孤高の人。スレッタに対して興味を抱く。」
(スレッタ→主人公の「スレッタ・マーキュリー」)
と紹介されております(●´ω`●)
誰にも心を開かないキャラが、ある日突然現れた主人公に興味を示す…
その設定からしておいしすぎる。
紫の球と白いタッセルがついた耳飾りと白い手袋を身につけていて、優雅で気品ある雰囲気を漂わせている正統派の美少年です。
まず見た目からしてとても可愛い…(●´ω`●)
前が長く後ろが短いヘアスタイル好きだな…
半ズボンから顔を出すおみ足と黒ハイソックスが色気があって良き
制服のリボンも可愛らしい……菱形の飾りもいい感じ。
スレッタへの恋愛感情があるのかと茶化された際には「僕は人を好きになったりしないよ、絶対に」と語ったり(2話)、
スレッタを休日にお出かけに誘った際には他の生徒達がかなり珍しがる(5話)など
人付き合いやコミュニケーションにおいてはとても消極的で避けている様子
そのため「氷の君」という愛称で呼ばれ、一部女子生徒から人気を集めています。
…氷の君、いいね。いかにもクールビューティーキャラって感じで。
スレッタの決闘(1話)を見て彼女に何かを感じたようで、
2話では「ガンダム使用容疑」で捕らえられた彼女を心配する優しい一面も。
捕まっているスレッタの元へ出向くと
「おなかすいてない?」と問いかけ、自己紹介しながら持ってきたお弁当を手渡してあげるのでした。
優しすぎる~……!かわいい!
しかも最初(部屋に入ってきて)からいきなり「おなかすいてない?」と問いかけるの…相手を真っ先に気遣う姿勢が尊いのです(●´ω`●)
不安な状況にいたスレッタは、お弁当を食べるうちに泣き出してしまう。
その様子を見守る横顔が、凄く綺麗で整いすぎてて…
「顔がいい」ってまさにこのためにある言葉だな!!(違
こんなお顔で優しく見守られたい。
(余談だけどこの下りが「某ジブリ映画の1シーンを彷彿とさせる」という意見が。
確かに…美少年の差し入れを食べて女主人公が泣くってところが…)
食べ終わって、スレッタはなぜ初対面の人が自分に優しくしてくれるのか気になる様子。
それに対してエラン君は
「君に興味があったから。スレッタ・マーキュリー。君のことをもっと知りたい」
これは尊死確定ですわええ
こんな可憐で可愛い子に「君に興味ある」「もっと知りたい」と迫られるとかこれなんて乙女ゲームですか。
ドッキドキもんですよ。スレッタそこ代われ!!
続いて3話でもスレッタの「やりたいことリスト」が沢山かなうことを応援してあげたり、連絡先を交換してやったり
4話では実習につきあってくれる仲間がいないと途方に暮れるスレッタに「ペイル寮に来ないか」と親切に誘ってあげる。
ホントに相手を思いやれる心優しい子なのですよ。
…ところが、5話で彼にある秘密、もう一つの一面がある事が判明。
彼の決闘を見つめるペイル社の人々は彼をこう呼ぶ。
“ 強化人士(きょうかじんし)4号 ”
ガンダム搭乗・実験のために改造された被験体「強化人士」。
日々、辛い実験を強いられて心身共にボロボロだった。
過去の記憶も全て無くし……というあまりに重たすぎる境遇。 でも記憶喪失美少年とかおいしいな…(人の心がない筆者
スレッタに興味を示したのは「彼女が自分と同じ存在ではないか」という理由。
そんなとき、ペイル社から「エアリアルの調査・強奪」を命じられるエラン君
スレッタをエアリアルと共に誘い調べるが…
「 君は、僕と違う…! 」
パイロットスーツのヘルメットをとっさに投げつけ、顔を両手で覆う…
指の隙間から覗く瞳は、強い絶望で揺らめく。
調査を終え、エアリアルから降りてきた彼の態度は一変していた……
「鬱陶しいよ君は」
「モビルスーツが家族?あんなもの僕には呪いでしかない。同じだと思ってたのに。君は…僕と」
エラン君に鬱陶しいと蔑まれ隊
「同胞だと思っていた相手が自分より恵まれていた、違う存在だった」ショックでスレッタを強く拒絶してしまう。
ああ~…抱きしめてよしよししたげたい…(´;ω;`)
エラン君……つらすぎる……
ただでさえボロボロだった心が、この一件で音を立てて崩れ去ってしまった。
でも、周りやスレッタからすれば「なぜ彼が急にあんな冷たい態度をとるようになったかわからない」もあるよね…(´;ω;`)
「スレッタとエランがデート」の一報を知り、駆けつけてきたグエルと決闘して彼を打ち負かす。
ここでガンダム・ファラクト初陣。そして勝利。
ファラクトかっこよくて好き…!!
そして6話ではエアリアルを巡り、いよいよスレッタと決闘。
…と、その前に。
決闘を控えた彼の前に一人の男が尋ねてくる。
「よう、久しぶりだね
『 俺 』 。 」
エラン君とうり二つの容姿、声を持つが彼とは対照的な表情・口調のスーツを着たその男性。
それもそのはず、彼は
「本物の『エラン・ケレス』」
であり、今まで見てきたエラン君は
「整形によって顔と声を変えさせられた彼の影武者」
だった……
……衝撃の事実でした。
まさかの推しが影武者…
しかも顔と声は別人の物…
思えば5話でも「彼女(スレッタ)の顔も別人の物ではないか」
と、ん??となる発言をしてるんですよね…そういう事か!
そして、スレッタとの決闘。
ファラクトを扱い有利に戦いを進めるが、エアリアルが放った力でファラクトが動けなくなる!?
ファラクトを取り囲む人型のシルエット。
このシルエットはプロローグに出てきた「彼女」とそっくり。
そして無数の攻撃がファラクトを貫く!!
ここではいつもとは違う熱い叫びや表情が見られるのもおいしいんですよ…
「それでも、君だけは否定してみせる!
スレッタ・マーキュリーィィィィィ!!!」の絶叫が凄まじすぎて…特に後半部分。
花江さん凄まじすぎる、かっこいい
敗北の瞬間、彼の脳裏によぎったのは……
半壊のファラクトからエラン君を助け出すスレッタ
事前の約束通り、エラン君はスレッタに「かつて自分にも誕生日を祝ってくれた人がいた」事を明かす
記憶喪失で被験体の自分には何もない。
だから、全てに恵まれたスレッタをうらやんで、強く拒絶して。
そんな自分の中に宿っていた、温かく優しい記憶……よかったねエラン君(´;ω;`)
宇宙空間でのスレッタとのイチャイチャ、彼女に励まされたエラン君のデレも大変可愛いんですよ……
「そうだね、おかしいね……」ってところの笑顔、ホント可愛いな……てぇてぇ。
…数日後、「9:55」
スレッタさん、ベンチに座りエラン君を待つ
あれだけ二人の関係を危ぶんでいたミオリネさんも認めて、なんだかんだ付き添ってくれるのはほっこり(●´ω`●)
……ところが
使命を果たせなかったエラン君に待っていたのは、「廃棄処分」というあまりにも過酷な運命だった。
暗い部屋に拘束されて近づく最期のとき、かすかに微笑みながら口ずさむのは「ハッピーバースデー」の歌
謎の装置(おそらくは処刑器具…?)が赤く発光するとまばゆい光が放たれ……
「10:10」
そんな悲劇が起きているとはまったく知らないスレッタ、
「まだかな、エランさん」
…… ペ イ ル 社 ゥ ァ ア ゛ ー ッ (憤怒)
失敗したからって殺してスペアを用意しろなんて、CEO…お前ら人間じゃねぇ!!
大体、命にスペアなんてないのに…
命を弄んだ挙げ句失敗したらポイ、ってあんまりですよ…酷すぎる!
でもエラン君はこれで幸せだったのかもしれない。
大切な記憶を思い出せて、満たされて……
私達としてはあまりに辛い終わり方だけど…
それからは彼に対する動向は、残念ながらないという…(´;ω;`)
オリジナルのエランの活躍、後継の「強化人士5号」登場……
だけど最終話で「ある奇跡」が起きました。
「ガンダム・キャリバーン」と共に「クワイエット・ゼロ」での戦いを終わらせるべく奮闘するスレッタ。
エアリアル搭乗時は中に宿っていたエリクトがデータストームの負担を肩代わりしていたおかげでスレッタはノーダメージだったが
エリクトもエアリアルもいない今、彼女はその負担を一人で背負わなければならない。
と、そこに…
「また、困ってる?」
いつかと同じように、スレッタを気にかけ優しく声をかけるエラン(4号)君がそこにいた。
死後、生体コードとなり「クワイエット・ゼロ」内に存在していたエラン君
これだけでも感動もの…しかも第一声からスレッタを気にしてくれるとか…(´;ω;`)
マジで優しいなこの子……
ようやく再会を果たした二人
スレッタは「私が決闘で勝ったからエランさんを死なせてしまったのではないか」とずっと気にしており、謝罪した。
だけど、エラン君は…
「君との決闘後悔してないよ。僕の方こそ待ち合わせ、行けなくてごめん」
……ずっと気にしてたんだな、待ち合わせのこと……
待ち合わせに行けなかった事、彼は何も悪くないのに
気にしててちゃんと謝ってくれるなんて…本当に優しすぎるエラン君…(´;ω;`)
二人の、お互いを大切に思う感情があふれ出ていて尊い名シーンでした……(´;ω;`)
そして二人は戦いを止めるために協力し合う。
「始めよう、スレッタ・マーキュリー」
あの6話の悲劇がなあ…こんな形でハッピーエンドに向かっていくとは…
メインなのに6話で退場とか早すぎるよ!それもあんなむごい最期!人の心とかないんか!(涙)
って今でも思ってますが、
この奇跡は素直によかったし尊い……すごく感謝してます。
悲しい事も
辛いことも
沢山あったけれど
私にとって尊く優しい出会い
本当に大好きなキャラに出会いました…
ありがとう。
本当にありがとう。
これからもよろしく。
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