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いい文章を書くためには・・・・・・?

 noteやTwitterを書くにあたって、やはり「人に読んでもらえる文章」「うまい文章」を書きたいと思って、このGWに文章力をつける本を何冊か読んでいます。まだ2冊しか読んでいませんが、この2冊から思ったこと。

・共感、共感力
・共有
・志を共有する


共感SNS ゆうこす


言葉にできるは武器になる 梅田悟司


 私なりの解釈でこういうことがポイントになってくるんだと思いました。たくさんの人がSNSをやるようになって「バズるSNS」を目指す人が多くなる中で、どうしたら多くの人の目につき、見てもらえるか。文章のうまさもですが、何よりも「多くの人がこのtweetに・この記事に、共感してくれるか」ということが大事。ではどうしたら「共感」してもらえるか。
それは「自分が心から好きなこと・ワクワクすること」でないといけない。自分が心から伝えたいことでないと本気の熱意で書けない。だからそれは共感されない。私はこんなふうに理解しました。確かにそうなんですよね。自分が本当に伝えたいことや言いたいことがないとそもそも文章が書けないし、継続できない・・・・のです。書き方のテクニックだけを本から学んでもダメ。まず「話したい内容」が大事。考えてみたら当たり前のこと。

 私の経験から。DMM英会話でディスカッションをしていますが、そのテーマによって先生と話が続くとき(盛り上がるとき)と、「まだ時間経たないなぁ・・・」というときがあります。英語力は関係なく、内容、中身の問題でした。どんなテーマを選んだか。そもそもそのテーマについての自分の意見・言いたいこと・興味がなければ英語どころか日本語さえ出て来ないのです。それで英会話が成り立つわけがない。

 日本語の授業もそう。「話す授業」を心がけています。そのためにたくさんの活動を入れたりして授業を組み立てていますが、それでも学習者にとっては「やらされている活動」であれば言葉は出て来ないでしょう・・・・。「先生がやれっていうからやるか・・・」のような活動では意味がないんですね。どうテーマを選び、どんな活動をするか。それを考えるのもとても大変。全員の学習者が興味のあることは難しいにしても、少しでも「話したい」テーマ・活動であるようにアレンジしていく必要があると思いました。まとめてみると・・・・
 
☑自分がワクワクすること・大好きなこと・伝えたいこと

☑気持ちの伝わる文章・共感を呼ぶ文章

☑「いい文章」
☆大事なことは「書くテクニック」より「「自分が言いたいこと」
             「外」より「内」

 
ということでしょうか・・・?

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