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心があるって書いて、あやしいって読む理由。



忙しいってね、心をなくすって書くんだよ。
そうきいてから、心にあるって書くとなんだろうって調べてみた。


『恠』 って漢字があったことにまず驚いた。


この漢字の意味をしって、また驚いた。
あやしい、不思議、珍しいって意味なんだもの。


なんていうかこう、思ってたのとちょっとちがってた。忙しいとは、逆の意味じゃないんだなって。
なんだか、笑ってしまったんだ。
だけどね、ちょっと納得もしたんだ。



太陽のひかりをあびた月が、夜空に輝いたらそれは合図。
考えることから、感じることにシフトさせていくことへの。


考えることよりも、感じることに意識をむけていくと。今日という日への何かが変わるっておもうから。


いつもとおんなじだったなぁって、思いながらも、今日感じたことをおもいだしていくと。
昨日と今日でもまるで別なことがあるんだよね。


そんな中から、何かをみつけて、こうして書くようになった。その感じたことを文字で。


こんなにも毎日のなかに、何かがあるように感じられるようになった。
その日見つけられなくても、数日後に気づけるようになった。


きっと、書くことが心があるために必要なこと。



心があるって書いて、恠しい。
あやしいって読むこの漢字。


あやしい、不思議、珍しいって意味だけど、そのとおりだよね。
心があるからこそ、感じて。
感じたから、そう思えるんだもの。


今まで感じたことがないから、新しさでもあるけど。感じたことがないから、ちょっとあやしくて。不思議で、珍しいんだよね。


心をなくさないためにも。
心がここにあるためにも。
やっぱり書いていきたいな。

いつも読んでくださり、ありがとうございます♡