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マーケティングの源流となるもの-その1

売れるものを探す行動や思考について、考えてみました。
私たちが認識している日々の世界はいつも狭く、同じような思考回路で物事を捉えますし、生活も同様です。

人間はいつもの行動を本能的にとりたがる習性がありますよね、慣例とか慣習に沿う、という事です。

ですが、売れると思うものは、すでに誰かが成功させていて、同じ道筋を辿ろうとするのだけれども、勝者と敗者が生まれます。

経済はいつもそのどちらかで、その中間には遭遇しません。
つまり、考え行動した結果、儲かったのか、損したのかその二択になります。

最近起きている、世の中の新しい経済活動はメタバース、AI、宇宙開発、EV、エネルギー開発などですね。

心を突き動かすほどの感動はなく「あー、そうだよね」で終わり、普段の生活に戻ります。メタバースもゲーム主体で「あー、前からあるね」くらいの事だと思います。強いて言えばゲーム好きは毎日やってるから今までの延長だし、ゲームしない人は無関係。

マクロ経済は流行を生み出しているかのように「見せる」のが得意です。

大きな経済圏の主導権を握る企業は、勝ちのパターンを辿ります。

マクロ経済は参入障壁をある程度高くし、社会に対して意図的「壁」を作ることで競争に勝っていきます。そうすると企業に対して利益が生み出されるのです。

我々が社会の中で生きづらい、成功しづらい、のは常にだれかが作った壁が立ちはだかるからです。

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