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就活と恋愛は相関関係にあるのか?

どうも、一休誰絵です。最近はそろそろ就職活動に本腰を入れないといけない、と思って焦りつつ・けれど生活ペースを絶対に崩さないように慎重に動き始めている段階です。これは多分、みなさんのところの「動いていない」範囲に入るかと思いますが。

今日は就活に関連して、こちらの書籍について。

書店の就職活動関連コーナーで必ず目にする「絶対内定」シリーズ。私は2023年版を持っています。多分そこまで内容変わっていないのではないかと思われる。

最近はこの本を開いていないのですが、1年半前に読んだ記憶と、23卒として実際に動いていた時期、そしてお休みしている今気づいたことについてつーらつらと書いていきます。

失恋経験はあるのか?と書かれており、戸惑う

こちらの書籍、もちろんしっかりしたハウツー本なのでロングセラーであることは十二分に分かる(=売れる理由が分かる)のですが、ちょっとクサイことを書いていたり、女性の私からみて「チッなんだよこれ」と思う内容も中にはあるので…… まあ人それぞれですヨ

その中で「就活のモテと恋愛のモテは似ている。だから外見も引き締めようぜ。いまからでも遅くないからハードスポーツ始めよう」とか。

それこそ今回の見出しにした、「これまでに失恋経験はあるか?」という文言があって、戸惑ってしまったのです。

この文に対して大きな疑問を抱いていたのです。そんなプライベートなことまで突っ込むの!?と。

一旦就活から離れた身として思う「たしかに失恋経験は役に立つのかも」

だけど、23卒として中途半端な時期に一旦就活をやめて、今もこうしてフラフラっと空気になって、やっとあの文言の意味がわかった気がします。

就活は、受験と違って、ある程度のところまで自分の心を開く必要があります。いわゆる「ガクチカ」や「自己PR」だけでなく「趣味・特技」「身近な人からどう思われれているのか」とか「10年後のキャリアプラン」とかちょっとプライベートなことを聞かれる機会って多いですよね。

それなりに企業に心を開いて、ESや面接にのぞむと思うので、「私とマッチングしてくれ!」という思いは多少なりとも湧くのではと。けれど、ES提出後・面接終わりに
「残念ながら……」
とあると、それなりにガクッと落ち込む。
もし、これが失恋経験に似たものなのだと仮定すると、あの絶対内定がいっていた「失恋経験の有無」の意味が分かる気がします。

そうか、そういうことなのね。最近になってやっと理解しました。

でもなあ〜失恋経験はおろか、恋愛経験がほぼない私は、やっぱり就活弱者なのかもな〜けれど、こんなプライベートなことで自分を弱者認定したくないな〜されたくないな〜と思ってしまう。

そんなところです。

あ、今回の記事画像に設定しているあの天狗ですが、高尾山に登ったときに撮影したものです。そこで恋愛おみくじを引いたのですが、恋愛していないのに「今の相手とは別れましょう」と書かれていました。知らず知らずのうちに失恋していました。



 

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