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知らない街の知らない駅で降りてみる アルプス・富士山を巡る旅 ♯2

こんにちは!
前回に引き続き、夏にアルプスと富士山を巡るというテーマでお送りしております。

前回に引き続き閲覧ありがとうございます。


妻籠宿を後にしまして、松本市へ向かうことにしました。
南木曽から松本まで普通電車で片道2時間弱かかり、塩尻までの1時間半はずっとたったままの状態だったので辛かったです。

ようやく座れた席にて
旅の共にポカリ
XF27mmF2.8R WR

縁もゆかりもない場所

街にはその街ならではの個性があって魅力を感じます。
特に縁もゆかりもないような知らない街は何となく好奇心がくすぐられる場所でその郊外は更に気になります。
また、国道沿いのチェーン店が並ぶ、ありふれたあの風景も人々の生活ぶりがリアルに感じられて好きなんです。
なかなかマニアックな視点で共感されないですが笑

松本駅東側(松本城がある方)は何度か訪れたことがありますが、北アルプスがある西側の方には行ったことがありませんし、何があるのか気になります。

西側に向かえばアルプスの山々がもっと近くで見えるんじゃないかと直感に従ってアルピコ交通という電車に松本駅から乗って行ってみました。

アルピコ交通の車窓から
HELIOS44−2 58mm

電車に揺られ数駅離れた新村という駅で降りてみました。
Googleマップを頼りに田園が多く眺めの良さげな場所に向かってみたところ、まさしく自分が求めていたアルプス+田園風景でした。

XF16-55mmF2.8 R LM WR
こういうどこにでもあるような道も良いですよね
HELIOS44−2 58mm
HELIOS44−2 58mm

自分の普段住んでいる場所との違いを感じてみる

旅の醍醐味に自分の普段住んでいる場所と比較してその違いを感じることがあります。
妻籠宿にきてからすでに感じていたことでしたが、空気が美味しすぎました。
大阪に普段いるので、大阪の空気には慣れてしまっているからこそ良いスパイスとなっているのだと思います。
普段感じられない空気なので多めに取り入れておくことにしました。

あと気候に関しては、気温は高いのですが、夏なのにそこまでジメジメしていない、爽やかな風が吹いていました。
また、松本市の標高は高いので日差しが強いです。
そこがまた新鮮でした。

ゴミに埋もれた長野っぽさ全開のトラックのコンテナ
その街ならではの物を見つけるのも旅の醍醐味の一つ
HELIOS44−2 58mm
偶然見つけたひまわり畑
XF16-55mmF2.8 R LM WR
アルピコ交通の駅
HELIOS44−2 58mm

アルピコ交通に乗って再び松本駅まで戻ってきました。
最後に松本城を散策してから岡谷市の友人宅へ向かいます。

夕暮れ時の松本城がカッコ良すぎた
XF16-55mmF2.8 R LM WR
HELIOS44−2 58mm

閲覧ありがとうございました。
次回は北アルプスを登ります。

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