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NY→ボストン推し活ひとり旅【第2話 成田発NY着】

✈️9月18日(月・祝) 出発日

前回にNY〜ボストンの旅をしたのは母との2人旅でもう15年以上前のことでした。
その時は携帯は持ってたけど、海外で使えるようにしておらず、それでも事足りる世界線でした。
それ以来の今回の旅は色々と勝手が変わっており、いちいち新鮮でした。笑

上野から京成スカイライナー

13:20 上野発〜
14:03 成田空港第1ターミナル着

埼玉県南在住の私は、上野へ出てから京成スカイライナーで成田空港へ。

JR上野駅から京成上野駅へ外に出なくて良いルートがあったはず…でも、思い出せず。。(地下鉄銀座線の乗り場方面に行くと、地下道を通って外に出ずに京成上野駅に行けます…)、結局不忍口から燦々と降り注ぐ太陽の元を歩いて京成上野駅へ。
まだまだとても暑い日でした。

スカイライナーは前日にネットでチケットを購入しました。
チケットレスで、改札では普通にSuicaをタッチするだけで入れます。
メールで送られてきたネットライナー券(画面)はどうすれば良いのか分からず、駅員さんの居るとこに行って聞いてみたら、「Suicaで入れるのでそのままどうぞ」と促されてしまい、結局今も仕組みが謎です。。笑

この画面は終始見せることはありませんでした…

車内がキレイで座席間隔も広く、しかも早くてとても快適。昔からこんな感じだったっけ?と思いつつ、あっという間に成田空港に到着しました。成田は遠いってイメージだったけど、すごく近くなった気がします。
結局最後までライナー券をどこにも提示することは無く、改札出る時もただSuicaをタッチすれば大丈夫でした。不思議。。笑

ユナイテッド航空チェックイン

空港に着いて、まず現金日本円3万円分をドルに換金。
約199ドルくらいでした。。(円安…💦)

14:40頃、チェックインへ

今回の旅はアメリカ国内移動も含めて全部ユナイテッド航空にしました。
ユナイテッドはパスポートチェックインとのこと。該当のカウンター方面に行くと、セルフ入力のマシン(キオスクマシーンというらしい…)が何台も並んでいました。
おそらく有人カウンターもあるはずですが、せっかくなのでマシーンでのチェックインにチャレンジ。
(↓こちらのブログにわかりやすい説明が)

ちょっとわからないところで戸惑っていると、近くにいるスタッフさんがすかさずやってきて、教えてくれました。
NYで滞在する予定のホテルの名前が検索で出て来なくて、住所を入力する必要がありました(しかも何度か…)が、それはスタッフさんがサクサクやってくれました。
機内持ち込み可のキャリーを買ったものの、やはりずっとゴロゴロ持ち歩くのは疲れるな…と思って結局預けました。

保安検査&出国審査

チェックイン後、一旦少し休憩。。
手荷物に入れてた小さい化粧品の類もジップロックのようなのに入れないといけなかったので少し物を整理し、この先はヴィダーインゼリーやペットボトルを持ち込めなかったので、ここで消費。

ひと息ついたら、保安検査へGO。
トレーに靴も一緒に乗せるスタイルです。

手荷物を受け取り出国審査へ。

パスポートの顔写真をタッチ画面で認証して終了なので、スタンプは押してもらえませんでした。(ちょっと残念💦 希望すればスタンプ押してくれるらしい?けど、出国時は気付かずそのまま出てしまいました。でも帰国時は押してもらいました。笑)

特に買い物もないのでゲートへ直行。
第1ターミナルのユナイテッド航空のゲートはめちゃくちゃ久しぶりでしたけど、着いた途端に留学時代の一時帰国からコロラドへ戻る時のことなどを思い出して、あーそうだった…この感じ…!と懐かしい気持ちになりました。

出発が2時間遅れに‥

17:00発の便が2時間遅れで19:00発に。

自分の乗るフライトのゲートに着くと、機体の変更・確認か何かで、出発が2時間遅れになっていました。
まあ、アメリカの旅で2時間程度の待ち時間は大したことないです。何より安全第一ですので、しっかり確認してください…と思って。笑
すると、待合スペースでご自由にどうぞ、とちょっとしたおやつとお水が振る舞われました。

こういうのちょっと嬉しい…ミニポテチもありました。
着いた時はまだ明るかった。

とっぷり陽が暮れてからの出発になりましたが、なんかまったりした気分で私的にはちょうどよかったです。笑

座席は窓側でした。
中央1つ開けて、通路側に私より少し若そうな女性が着席していました。とても旅慣れてそうな方だったのでなんか安心。

約12時間半の空の旅、色々と体調に不安もあったので、離陸時は少し緊張しました。なんとか大丈夫でしたけど。。

機内の食事は2回と合間に軽食1回だったかな?
とにかく私は不安と緊張で全くお腹が空かず、一応配られる食事を受け取りはするものの、どれもほんのひと口だけ手をつけるだけで、ほとんど何も食べられませんでした。軽食のサンドイッチは寝たふりして受け取らず…。
(日本の航空会社だと申し訳ない気持ちになってしまったと思うのですが、アメリカの航空会社だと、残しても、、まあいいか…という気持ちになれる屈折した小心者。。そんなこともあって私はユナイテッドが楽なのです…😅)
結局12時間、ほぼ何も食べられなかったけど、案外平気なもんです。

映画やテレビはたくさん選べましたが、映画を観る気力も無く、ドラマ「フレンズ」の1シーズン分を通して流しっぱなしにしとくか、あとはヒーリング音楽みたいのを流しっぱなしで過ごしました。

シートのリクライニングの仕方が分からず(たぶんボタンがすごく固かったのか、私の倒し方が弱かったのかなかなか倒れなくて…💦)、ずっと背もたれがストレートな状態のままだったのは結構キツかったです。笑
体が固まるので少し動く度にまた神経痛の痛みが出るし、緊張から(パニック障害の発作ほどではないが)呼吸が時々しづらい感じになったりするのを、ツボ押ししたり、呼吸法を試したりしながら、なんとか攻略しつつ過ごしました。睡眠も大して取れなかったけど、まあよく頑張った!笑
(学生の頃はほぼずっと飛行機の中で寝てた人だったのに…💭)

ニューアーク空港到着!

そんなこんなで、なんとか長時間フライトを制し、現地時間18日(月)の18時過ぎだったでしょうか、、無事ニューアーク空港(ニュージャージー州)に到着しました。

着陸寸前にも雲の合間に虹が見えましたが、飛行機を降りると窓の向こうにダブルレインボーがお迎えしてくれました!🌈🌈

天使のハシゴと虹♪
ダブルレインボーのお迎え!😃🌈

痛みの不安が完全に消えた訳じゃないけど、この歓迎してくれたかのようなステキな虹のおかげで、「あ、この旅はきっと大丈夫だ!」と確信できました。
神さま、ありがとう!!🙏✨🌈

ニューアーク空港からタクシーでNYCへ

先に、前回NY〜ボストンを旅した15年以上前は、携帯は持ってたけど海外で使えるようにしておらず、それでも事足りた…と書きましたが、今回はそういうわけにはいかない。
で、携帯はどうすれば??と思って日本を経つ前に調べたところ、ソフトバンクユーザーの私は「アメリカ放題」というプランがあることを知りました。
以前機種変したときに、念のため「世界対応ケータイ(無料)」というのに登録はしていたので、特に何もすることなく、ニューアーク空港に着いたら通信オプションを「ローミングオン」にするだけで、もう日本に居るのと同様に使えるようになりました!

なんと便利な…!!!笑
こういう手続きが楽なだけで、ぐんと距離が近く感じます。


荷物を受け取って、Uberのタクシーにチャレンジしようとしたのですが、なぜか何度トライしてもアプリに電話番号が登録できず、決済ができなかったので、諦めて素直にタクシーに乗ることにしました。

乗り場に行くと、列を捌くスタッフの人にニューヨークのどっち方面に行くか聞かれました。軽くホテルの住所を言うと、あらかじめ金額(見積もり的な?)が表記されたレシートみたいのを渡されました。
案内されたタクシーに乗ると、そのレシートをドライバーさんに渡し、そしてもう一度詳しく住所を伝えます。
ここでもやっぱり泊まるホテルの名前は知られておらず、スッと通じなくて、住所を頼りに向かう感じでした。

マンハッタンに入ると、なかなかの混雑。
目的地付近が混んでてなかなか入れません。ホテルが通りと通りの間に位置するようなところにあったため、いったん入りそびれてしまい、一方通行で結構先まで行ってから戻るような形になってしまったりもして、、
タクシー代が先にもらったレシートの見積もり額(75ドルとかだったような)よりも結構オーバーし、95ドル。

ドライバーさんに支払いを現金かカードか?と聞かれて、昔の旅の残りの100ドル札を持ってたけど、事前に100ドル札は偽札が出回ったせいで受け取ってもらえない可能性がある…という情報を読んでしまったせいで、気を使ってしまい(?)「クレジットカードで払います」と言ったら、逆になぜかちょっと渋った反応をされました。笑
道混んでるし…カードはちょっと面倒…みたいな。
私は「え、何で?」と思いましたが、クレカ決済のタブレットを渡されて納得。

チップはどれだけにしますか?と、20% 30%… みたいに4つくらいチップのレートを選ぶボタンが表示される。または手入力で直接チップの金額を記入する欄が出てきます。
「混んでて周り道しちゃったからチップは手入力でいいよ(最低ラインのボタンが20%なので、それは多いだろうから、金額決めて良いよの意味)」と言われたんだけど、私は疲れてて頭が回っておらず、95ドルの10%強ってどんくらい?が全く計算できず、もたついてしまいまして。。
するとドライバーさんが待てない感じで、「ああ、じゃあもうこれ押して!」と、結局言われるがままにチップ20%を加算することになり、さらにメアドの入力とサインまでしないといけない(結構他でもクレカ決済でメアドを入力しないといけないパターンがありました)。

行程が多い…!そしてチップ高ぇ…!

75ドルの予定が合計100ドル超えるとは…と色々思ったけど、もうそれより早くホテルに入りたかったのと、初めての経験の勉強代と思って許すことにしました。

大抵の決済はクレジットが早いけど、タクシーだけは現金が良さそうと学びました。。
数日後ホテルからニューアーク空港へ行った時のタクシーは普通に100ドル札を受け取ってくれたので、始めから現金払いにするんだった…と思いました。


ホテルチェックインからの話は次回に続く…。

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