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乙骨が五条とフュージョンしてしまった話・呪術廻戦

ジャンプ本誌を読んでる人向け。なぐり書きです。

先週から私の心は乱れまくっている。
呪術廻戦261話である。

あろうことか、私の推し2番、いや元1番の乙骨憂太が五条悟とフュージョンしてしまったのだ。

フュージョンというのはご存知、悟空とベジータが合体してゴジータになるアレである。

といってもDB的な愉快さはこれっぽっちもない。乙骨悟が誕生…するわけはなく、五条憂太になるわけでもない。

とにかく、乙骨は今生死の淵におり、新田新の「これ以上酷くならない術式」で生を保っているだけでこれ以上は生きれないと判断した乙骨は「術式リカ」を使ってあろうことか、五条悟の親友夏油傑の体を乗っ取っていた羂索の「死体を乗っ取る術式」をコピーし、自らを五条悟の体に移したのだ。

私は呆然とするしかなかった。

乙骨憂太が五条悟になったのだ。

しかもそれは五条悟の親友の体を乗っ取っていた羂索の術式…。
つまり五条悟の中身は乙骨憂太であり、羂索であり、私は混乱を極めた。

夏油傑は私が一番愛したキャラクターだ。
乙骨憂太はその次に愛したキャラクターだ。

「先生に親友を2度も殺させない」と羂索(体は夏油傑)を見事に討ち取った乙骨が憎き羂索の術式で五条悟になってしまった。

目的のためなら手段を選ばない男が乙骨憂太だ。

1番優しくて1番強くて1番狂っている。好き。


私は呪術廻戦ゼロで目にした彼の脆さ、儚さに加え、0から100に振り切る感情パラメーターの爆発力、五条悟をも上回る呪術量に無限の魅力を感じ、リカに対する120%の純愛、どこを切り取っても漫画の主人公として好きにならずにはいられなかった。

私が同じ映画を映画館で2回以上観るというのはかなり稀だ。その後もアマプラで繰り返し観ている。

つまり。…何度も言うが乙骨大好き。
リカちゃんに負けないくらい乙骨憂太を好きだと思っている。ごめん、リカちゃん。

とにかく今の五条悟の中身は乙骨憂太なのだ。しかも羂索の術式で。この事実をどう受け止めれば良いのか。

もはや日本一億総呪霊なんてどうでも良くなってる。
天元様よ、一体あんたはこの落とし前をどう付けてくれるんだ?

呪術は非呪術師を守るためにある。
こんな貞操観念を作り上げたのは天元じゃないのか?
この弱者救済の精神が夏油傑を百鬼夜行に駆り立てたんだ。
正義の心が強いゆえに人間の醜悪さを許せなかった。
なぜ守る側の呪術師が命を冒してまで
人間を守らねばならんのか。しかもそれを人間は知らない。日々の平和を呪術師が守ってくれていることを知らない。

ああ、もうすべて天元が悪い気がしてきた。
萎んだエリンギみたいに干乾びてる場合じゃない。

とにかく五条悟(乙骨)がこのまま生きれるわけがない。と私は思っている。
術式リカは5分だよ。
あと5分で決着つくんですか?
恵もさっさと覚醒しろ。皆がボロボロになってんのにいつまでも沈んでる場合じゃない!おまえがグズグズしてる間に腸相が虎杖守って死んじゃったよ。領域展開して中から宿儺を爆破させるくらいやってみろ。

もう早く完結させてくれなきゃ、私の身がもたないよ!w


そして改めて、アニメ3期を待とうじゃないか。それまでは鬼滅と怪獣8号で繋ぐからさ。




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