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2年7ヶ月19日目のポテさん(闘病入院)

今朝7時に薬を飲ませようと、ポテさんの部屋を掃除していると、いつもはその音で出てくるポテさんが全く動いていない。
家をどけて
身体を触ると冷たい。
急いで薬を口元に。
少し反応あり。
まだ生きてる。
でも目は開けられないし
手足が硬直してて
危ない、どうしよう。
お水を飲ませる。
飲み込む。
でも身体が冷たすぎる。
タオルに包んで
トンローペットホスピタルラマ9の通訳さんへ連絡するとすぐに折り返してくれた。日本語が拙くても通じるってありがたい。
とりあえず近場のチュラしかないそうで、状況説明しておいてくれるというので急いで家の前にいたバイタクで病院まで行く。
手の中のポテさんにまだ逝かないでと半分泣きながら話しかけながら。

この時、またタイ人の知ったかぶりなのか、悪意なのか
病院の入口にいたバイタクのタイ人に「ここじゃないあっちだ」と嘘をつかれて「え?いやここだよ。スモールアニマルって書いてあるよ」「違うあっちだ」と翻弄された。
で、結局嘘で、、、でも乗っていたバイタクがまた引き換えしてくれた。
タイ人あるあるなんだけど、わざわざなんであんな嘘つくのかな・・・

驚いたことに、チュラロンコン動物病院のエマージェンシーは、エマージェンシーなのに酸素室がない!
シリンジの入ってた空き箱で簡易的な酸素箱を作ってポテさんを入れたのには驚いた。
え、ここエマージェンシーだよね?大学の病院だよね?

結局診察できる獣医もいなくて、設備もなくて、でも支払いだけはしてきてと急かされ、ぐったり。

支払い証明を見せ、空き箱に入ったポテさんを抱いて1時間近くかけてトンローペットホスピタルラマ9へ。
ポテさんを酸素タッパーに入れて、レントゲンを取った。

3月29日にも2階で検査した時に言われたけれど、腸に空気がたまっていると。(29日は通訳の間違えで水と言われてた)
細菌もあるし危険な状態だと。
しかしここでも入院は不可。
人間も宿泊できる入院設備があるのに、獣医が朝8時から21時までしかいないからという理由。

そして24時間医師がいるが、以前ニッキーという獣医に酷い目にあったAnimalSpaceへまた行かなければならなくなった。

ポテさんはいろいろな病気が重なって、獣医の力を借りなければ私には治せない。預けるのは怖いけれど信用するしかない。

昨日夜中に書きかけだった日記

ポテさんはこの後ですぐに体調が末期になったのだろうか・・・

夜中 1時半 
お水を替える
蕎麦の実2粒
穀類少々
ペレットに乾燥トウモロコシ乾燥大根葉も一緒に粉砕したもの
カスタムラックスをオートミールに混ぜてみたもの
を置いてみる。
ポテさん部屋から出てきたので
名前を呼びながら肝臓の薬を飲ませる。

この薬が本当にいいのか悪いのか(Panalaiから出たもの)判断できない。
肝臓の薬って強いイメージなんだけど・・・
トンローペットホスピタルラマ9の獣医が飲ませていいというので飲ませてる。


そしてこの部屋、引っ越してきてから大きな黒蟻が出るけれど気にしないようにしていた。他に巨大ヤモリやヤスデが出るからそちらの応戦で精一杯だったこともある。


でも最近毎日少なくとも5匹は出てくる。
一昨日は体に落ちてきた。
もしかして白蟻がいるのでは?

ここまでが夜中に下書きしておいたもの。

まさか、こんな事になるなんて。
AnimalSpaceは毎日入院しているペットの動画とその日の治療内容を送ると言うが送って来ないので催促したら

動物への愛情も飼い主への配慮も何も感じられない動画・・・
びっくりしたのがミックスフードをあげていたこと。
あんなに説明したのになぜミックスフード?
ポテさんはドライコーンもペレットも食べられないよ…可哀想で涙が出てくる。

明日は仕事で面会に行かれない。
土日は行こう。
ポテさん頑張って。

ポテさんがいない部屋は寂しいよ…

病気が治ったら、、一緒に帰ろうね。

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