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ショートパットを外したくない人の為の大事なコツ

割引あり

あのパットさえ決めていれば、、

たかが30cm、されど30cm。
プロのトーナメントでもその30cmを外したばっかりに賞金額が半分になる世界。

アマチュアでも色んなシーンがあると思います。

みなさん、思いあたる節が幾度となくあったと思います。

アマチュア競技での一幕、仲間との勝負、自己ベストが掛かったシーン。など

一人一人、レベルや場面は違えど悔しい思いを沢山してきたのではないでしょうか?

そういう悔しい思いなさってきた方の為にこの記事を書きます。

僕自身、ゴルフ歴20年の中で幾度となく悔しい思いをしました。

1人のアマチュアゴルファーとしてプロやプロの卵の彼らよりも圧倒的に練習量が確保出来ない環境の中でもっと楽に誰でもできる簡単な方法は無いのか?と個人的に研究を重ねました。

ひとつたどり着いた方法があったので後に紹介します。

何故ショートパットが外れるのか?

良いから方法を教えろよという方、少し待ってください。

理由が分からないままでは解決策にたどり着けませんので読みながらご自身を振り返ってみて下さい。

まず、思い当たる事を挙げていきます。

・カップに対して正しく構えていないから
・ストロークが安定しないから
・オーバーを怖がりインパクトが緩む。
・タッチが強い
・打ち出し方向が安定しない
・ボールを目で追ってしまってヘッドアップ
・そもそも、芯に当たらない
・グリップが悪い
・パターが構えにくい
・打感のフィーリングが合わない
・音や同伴プレーヤーの動きが気になった

まだまだ、他にもあるかもしれません。
よく聞く話をざっと挙げてみました。

それらは原因でしょうか?

プロに言われた通り、ショルダーストロールをやっている!

まっすぐ構えてる!

クロスハンドグリップ、クロウグリップありとあらゆる事をやった方もいらっしゃると思います。

僕もかつては良いと言われた事は試しました。パターも色んなタイプを使いました。

新しいの物が発売されれば手に取ってみました。

そんなにパターばっかり買っていてはお金も続かないので試打で済ませては店員に嫌な顔されるのにも慣れました。

でも正直、何で打っても変わらないんです。ショートパットも外す時は外すんです。プレッシャー下で練習通り出来てるか、常に不安がつきまとうんです。

この不安をどうにか払拭出来ないものか模索しました。

ある時、パターの基本とされている「ショルダーストローク」そのものに無理があるのではないかと考えました。

基本とされているもの自体がそもそも上手くいかない原因なのではないかと。。。

30cm打つだけなのに

片手でちょこんと打てば30cmは簡単に転がる。
テークバックはほとんど要らなくていいはず。片手で打てば簡単にはいるのに両手で持つと入らない。そんな経験ないでしょうか?

ショルダーストロークをすると嫌でも30cm以上テークバックバックを取らないと切り返しの間が取りにくいと思います。

ショルダーストロークで距離感を考えずに気持ちよいリズムで打ってみてください。

人の「気持ちいい」はそれぞれ違うので一概には言えないのですが、おおよそ5、6メートル転がって行く人が多いのではないかと思います。

何が言いたいかと言いますと、30cmの距離に対してショルダーストロークで「気持ちよく」打ってしまうと強すぎるんです。

無意識に「あ、このテークバック量だと強い」と脳が判断するので「インパクトを弱める」と脳が判断してインパクトを緩めるんです。

インパクトを緩めるな

よく言われます。でもそうすると
「あっ!パンチ入った!」
カップに蹴られる。
で、そっと優しく打とうと思うと緩む。

何が良くて何が悪いのか分からなくなるので
グリップ変えてみたり、パター変えてみたり、色々と迷宮入りします。

そっと打とうとするとヘッドがフラフラします。

自転車と一緒です。

スピードが乗ってれば安定するけど、スピード緩めるとフラフラする。

それがパターヘッドでも起こっています。

でも、スピードに乗せると強い。。。

ストロークは間違っていないはずなのに、、、 脳も精神も混乱します。

それを何とか誤魔化したいので人は違うパターを買ってみたくなります。

最悪、重症化してイップスになっていきます。

プロでもイップスになる

プレーに生活が掛かっているプロだからそこイップスになると思ってください。

相当の練習量を重ねたプロがなるものです。

安心してください、一般アマチュアの練習量では そうなるものではありません。

プロがあれだけ練習をして外してしまう。

そもそもの今までのセオリーとされている打ち方に問題があるとやはり疑問を持たざるをえません。

パットミスをやってみた動画を付けておきます。


もっとシンプルに単純に

プレッシャーの掛かる時ほど単純な動作で済ませたい。

余計な動作は要らない。

余計な思考もしたくない。

とにかく単純にやる事さえやればほぼ入る。

そこに拘りました。

次からはいよいよ、どうするかをお話して行こうと思います。

何をするのか?

話が長い!と思われる人の為に。

サンプル動画を付けました。

話は長いのに動画は短か!って思ったらすみません。

Twitterのフォロワーさんの中にはご覧になった方もいらっしゃると思います。

普段、ツイートでは文字数の関係で詳しく解説いたしません。

実際にやってもらうと体感できるお話をさせて頂きます。

人間の構造上、多くの人には当てはまります。(先天的、後天的に機能障害のある方は当てはまらない可能性があることご理解下さい。)

お待たせしました。

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