もう頑張らなくていいよ

あなたはもうたくさん頑張ってきたんだから

保健室の先生に言われた言葉。

今日は学校の登校日だった。
学校には行けたけど、
教室には行くことができなかった。

逃げるように保健室に行った。

保健室の先生が話を聞いてくれた。
最近のことを事細かく話した。
話してるうちに涙が溢れてきた。
恥ずかしげもなく大泣きした。


先生は私に、

もうあなたはたくさん頑張ってきたんだから
もうこれ以上頑張る必要はないよ。
たくさんたくさん頑張ったね。

と言ってくれた。

優しく頭を撫でながら
わんわんなく私に優しく言ってくれた。


相談しても、
あと少しだから頑張ろう、とか、
もう少し頑張って、とか、
たくさん言われて。


私自身頑張ってるのに。
どうして認めてもらえないんだろう。
そんなに頑張ってないのかな。
もっと頑張らないとだめなんだ。
ひたすら自分を責めた。


初めて言われた言葉に、
最初はすごくびっくりした。
でも嬉しかった。

初めて肯定された気がする。

頑張って学校行ってよかった。