いちねん

短いようで長かったいちねん。

私が鬱病になってから、
約1年が経とうとしています。

1年前は自分を
責めまくり、自傷をして、
なんのために生きているのか、
自分なんかなんの役にも立たないダメ人間だ。
そんな考えが脳内から離れなくて、
ほぼ1日中泣いてばかりで、
食事も喉を通らなくなった。

1年経って、
鬱の症状はきっと前よりも落ち着いてきたのだと思う。
でも、根本的な考え方はなかなか離れてはくれなくて。
ふとした時に、
どうして自分は生きているのだろう。
なんのために生きているのだろう。
自分を必要としてくれている人なんていない。
そんな気持ちが頭をよぎる。

唯一心を許している人から、
「いなくなりたいって言わないでほしい」
と言われた。
自分の唯一弱音を吐ける場所だと思っていたのに、
嫌な思いをさせていることに気づいた時、
そんなのもわかってあげられなかったのか、と、
猛烈な罪悪感とともに、
自分の心の拠り所がなくなったという空虚感に襲われた。

いつになったら、生死について考えずに過ごすことができるのだろう。
いつになったら自分の存在価値を理解できるのだろう。

久しぶりにnoteを開いたら、
フォローしてくれている人が増えていました。
少しでも、私のnoteをみて、
救われる人がいたら嬉しいです。