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「Choose Life Projectのあり方に対して」

2022年1月5日早朝に下記の抗議文が公開された。

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上記、公開抗議文を受けてChoose Life Project(以下CLP)は下記のように発表。

1月6日中には何かしらの発表をするようです。
CLPの発表を待ち、今後のCLPへのサポート含め考えたいと思っています。

もし、本当であれば非常に残念。
知らずに、「公共のメディア」を応援していた視聴者、出演者、サポーターが可哀想すぎ。
アンケートにも毎月答えてきたが、その中で収支報告に関しては公表するようお願いしていた。(そんなこともあり、最近はあまりCLPの番組を熱心に観なくなったように思う)
立憲民主党にも失望した。(でも、立憲民主党の議員さん、サポーターさん等、個人に対して失望したわけではない)

いずれにしろ、真相を知りたい。

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同日に立憲民主党の泉健太代表が下記のようなツイートをしております。

また、各メディアからも大きく取り扱われております。

津田大介さんが1月5日19時からのYouTube「ポリタスTV」にて今回の件について触れており、年末1回、年始1回とCLP側と今回の抗議文に連名されている人達との話し合いを持たれていたそうです。意図はわかりませんが、立憲民主党から1,000万円以上の資金提供を受けていたことは認めたようで事実のとのこと。ただ、それらに対しての説明等が求めている内容とは程遠いことから抗議文の公開に踏み切ったとのことでした。

(「ポリタスTV」のメンバー以外は1月6日19時までしかアーカイブを観ることはできません)

安田菜津紀さんは同日配信のYouTube「Dialogue for People」の冒頭でCLPの件について触れられております。

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1月6日夕方に下記のようなCLPからの「Choose Life Projectのあり方に対する抗議」への説明がありました。
代表の佐治洋さんは、この件についての説明責任を果たした後、速やかにCLP共同代表を辞任するとのことです。

また、立憲民主党は1月6日夜、報道各社に福山前幹事長のコメントを発表。

1月6日19時47分に小島慶子さんが下記のようにツイート。

1月7日0時27分に津田大介さんが下記のようにツイート。

1月7日0時47分に「せやろがいおじさん」が「choose life projectの件について」でYouTubeにアップした旨をツイート。
経緯も話をしてくれております。

せやろがいおじさんは、被害者ポジションをとらず、でもCLPや立憲民主党を批判していく事をしていくとのことです。
また、CLPの番組にてMCとして出演し、加担したことへのお詫びをしていました。
また、今後は出来る限りクライアント先の背景をしっかり確認していくようするとのこと。
過去のCLPのツイート内容についても言及しています。
(2020年5月15日に「スパチャ以外は手弁当である」とのツイートがされていたようです)
立憲民主党の更なる説明責任を強く求めておりました。

ABEMA Primeでも取り上げており、議論されておりました。

下記は1月8日に記事化されたものです。

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ブルージャパン株式会社」という名前がチラホラ出てきて、なんかCLPどころの騒ぎではなくなってきている感があります。
良い意味で立憲民主党が新しく生まれ変わる事ができるのか。
政治家や政党の在り方を本当に見直さなければいけない時期にきているのかも。
って、日本壊れ過ぎ感凄いよね...

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1月7日(金)23:15にサポーターに向け、「CLPサポーターの皆さまへ」と題して、CLP代表の佐治さんからメールが届きました。
この場で、内容を公開しても良いのかわかりませんので、原文公開はいたしませんが内容としては、
「サポーターの皆さまの信用と期待を裏切るような形となりましたことを心よりお詫び申し上げます。」との事で、経緯・詳細は公開されている
「Choose Life Projectのあり方に対する抗議」へのご説明
をご覧になってくださいとの事でした。
サポーターに対しても公開されている情報以外のお知らせ内容とはなっていませんでした。
また、「時間はかかりますが、今後直接ご連絡をさせていただき、改めてお詫びと状況のご説明を申し上げたいと考えております。」との事で、サポーター一人ひとりと向き合う時間を作ってくれるそうです。
私としては、佐治さん、工藤さんが一から出直すとの事ですので、今後の経緯を見守っていければと今は思っております。

是枝裕和監督のツイート。
2016年7月4日にCLP YouTubeチャンネルとして最初の動画(「7.10参院選」vol.1 是枝裕和監督)がアップされている。

平河エリさんが下記のようなツイートをしております。

確かに僕もクラファンに参加した時から、アンケートや意見を募る際には、毎日配信することができないのか常に要望をしておりました。
また、今回のことで簡単に見えるYouTubeの配信でも莫大な資金が必要なことを知りました。
また、一部発信されている中で、「詐欺」行為にあたるのではないかとの情報も出ており、ちょっと心配しております。

松田 隆さんが下記のような発信をされております。
CLPは詐欺罪か 津田大介氏らが抗議した理由」(1月6日)
CLP佐治洋代表の説明に疑義」(1月8日)
衣塑子記者 CLPの被害者ポジション徹底」(1月9日)

米山隆一さんは下記のようなツイートをされておられます。

鮫島浩さんのツイート。
SAMEJIMA TIMESでもCLPの問題を追求されております。

1月9日にCLPよりお知らせ。
【CLPの今後の対応について】
https://cl-p.jp/whatsnew/clpkongotaioh/

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マンスリーサポーター宛に上記内容のメールと退会フォームリンク付き案内文も追加されておりました。
映画「新聞記者」のトークイベントや、衆議院選挙での街宣、その他、動画の中での佐治さんを観てきただけにとても残念に思います。
佐治さん本人を見てきたからこそ、クラファンやマンスリーで応援してきました。
「外部の専門家(弁護士や研究者など)に報告書の作成を依頼」との事でしたので、暫くは見守っていきたいと考えています。第三者による報告書が公開されるまではマンスリーサポーターは続けようかと思っています。佐治さんのサポーター一人ひとりに向き合うとの言葉を信じて。。。

1月10日(月・祝)に津田大介さんが「ポリタスTV」にて青木理さんと今回のCLPの件について議論しております。青木理さんはCLPの番組には出演したことがありません。青木理さん曰く「論外」とのこと。法律さえ守れば(もしくは解釈次第で)、倫理はどうでもよいのかと。
番組内で津田大介さんが時系列で経緯を説明していますので、参考になるのではないでしょうか。具体的なお話をしてくれております。
(アーカイブは残りますが、翌日19時までは無料で観られます。それ以降ですとメンバー登録(有料)しないと観れなくなります。メンバー登録(有料)する価値のある番組だと思います。)

【倫理とは】
・人倫の道。社会生活で人の守るべき道理。人が行動する際、規範となるもの。(コトバンク)
・人として踏み行うべき道。道徳。モラル。(広辞苑)

番組の中で話の出た中野晃一さん 上智大学国際教養学部教授(政治学)のツイート。

CLPは、メディアとしては終わってしまったのか。

1月12日 立憲民主党の西村ちなみさんの会見です。
(立憲民主党 YouTube)

1月12日21:00に安田菜津記さんが YouTube番組の冒頭でこの件についての思いや考えを語っております。

1月13日に立憲民主党の西村ちなみさんが昨日行われた会見での概要をツイートされております。

1月13日の週間文春では「立憲民主党 前事務局長 秋元雅人さん」や「学生団体・SEALDs」の名前も出てきて、どのような着地をするのか、わからなくなってきています。
CLPには会見を開き、納得できない人もいるかもしれないが、理解できる説明をしてほしい。
せめて「矜持がある」行動をしてほしいです。

1月14日の立憲民主党の泉健太代表は記者会見で、12日に西村智奈美幹事長が調査、記者会見したことで、「わが党としての説明を終了している」と述べている。また、第三者による調査については「必要ない」としている。

CLPからは1月9日以降なにも動きがないが、CLP側としてどのように説明責任を果たしていくのか、待ちたいと思います。

1月26日にDialogue for People(D4P)のYouTube番組にて上西充子さんがCLP問題について、安田菜津紀さん、佐藤慧さんとお話をされております。


1月29日(土)12:00にCLPから「CLPサポーターの皆さまへ」題し、メールにてお知らせがありました。
公式HPには掲載されていないので、概要のみを記します。

【1】外部の専門家による調査・報告について
1月29日の週より外部の専門家による調査、報告書の作成を開始。
調査範囲などについては専門家に委ね、1か月から2か月程度かかるとのこと。
【2】マンスリー・サポーターの引き落としについて
2月1日よりマンスリー・サポートの引き落としを、一時停止。
【3】報告書の公表以後について
報告書の公表を経て、それを基にさらにサポーターの皆様から電話やオンラインなどで、ご意見を直接拝聴する機会を設けたいとの考えであるとのこと。

2022年1月29日
Choose Life Project
共同代表 佐治洋・工藤剛史

透明性を持った説明を果たしてもらいたいと思っています。
また、現時点での私の考えは第三者の調査結果の内容というよりは、佐治さんや工藤さんの対応次第かなと思っている。もし今後なんらかの形で継続していくのであれば、応援をしたいと思っています。
(大きな失敗ではあるとは思うが、今回の件で学んだことを社会の為に役立ててほしいし、だからこそ「公共のメディア」を目指せていけるのではと現時点では淡い想いを抱いている…)

2022年2月11日 Choose Life Project 共同代表 佐治洋さんから、クラウドファンディングに協力してくれた人に向け発信がありました。
内容としては、1月29日(土)に発信されたサポーター向けの内容と変わりません。が、下記のような記述がありました。

・CLPが公党から資金提供を受け始めた2020年3月当時は、どのような配信を行っていくべきか模索していた時期である。
・同年5月の検察庁法改正案についての配信をする中で、法案が廃案になったことで、今後の方向性が見え、現在の討議型に特化した配信を行うようになった。そして、「公共のメディアを目指す」ことを掲げ、同年7月にクラウドファンディングをおこなった。

一つ違うことは、工藤剛史さんの名前が載っていなかったこと。
ちょっと、気になります。今後の動向を見守りたいと思います。

2022年3月16日にCLPサポーターに向け共同代表 佐治洋さん・工藤剛史さんからメールで今後について、暫定的ではあるが以下を予定しているとのお知らせがありました。

・専門家による調査報告書の公表(公式HP、SNS等にて)
・報告書を受けて佐治、工藤による声明を発表
・資金提供を受けていた時期の配信番組の再公開
・サポーターの皆さまとのオンライン意見聴取会を実施
・CLPの活動の継続、解散の方針を決定、公表 等


(2022年3月17日 更新)




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