スニーカー解体新書(Sneaker Anatomia)

スニーカーバカが様々なスニーカーを解体して記録を残していきます。基本的にハイプなものよ…

スニーカー解体新書(Sneaker Anatomia)

スニーカーバカが様々なスニーカーを解体して記録を残していきます。基本的にハイプなものよりも何てことはない定番モデルが好きです。

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スニーカー風姿“靴”伝 #1 ソールの黄ばみ落とし

スニーカー解体新書とは別に、スニーカーの修理、メンテナンス、カスタムなどを扱うシリーズを記録していきます。スニーカーとは謳っておりますが、スニーカーに関わらず様々なシューズを取り上げたいと思っています。 第一回目は、スニーカーのソール黄変への対応です。いわゆる黄ばみです。 コンバースの定番、ジャック・パーセルです。新品のまま一度も履いてないのですが、左足のみソールが黄変してしまっています。原因はいわゆる日焼けによるものだと思いますが、現物は写真以上に黄ばみが目立ちます。 実

    • スニーカー解体新書 #3 「ナイキ ダンク ロー プロ」

      身近な存在ながら、その構造があまり知られていないスニーカーを解体・分解してみるスニーカー解体新書。 第三回目は、エアフォースとくれば次はこれでしょうと言うことでナイキの「ダンク」です。 エアフォースは82年の登場ですが、このダンクは少し遅れた85年にノンエア、学生プレーヤー向けの廉価バッシュとしてリリースされます。このダンクですが発売当時は日本未発売で、90年代終わりになってやっと日本でも復刻(もちろんカジュアル用途として)されますが、当時の日本国内のローカットの販売価格

      • スニーカー解体新書 #2 「リーボック ザ・ポンプ」

        身近な存在ながら、その構造があまり知られていないスニーカーを解体・分解してみるスニーカー解体新書。 第二回は、リーボックの「ザ・ポンプ」です。その名が示すとおり、リーボックを代表するテクノロジー「PUMP」が初めて搭載されたモデルです。 例によって、こちらもサンプルで右足しかないものです。 オリジナルは1989年発売ですが、今回のものは2004年に製造された復刻版のサンプル品。16年前のものとなりますが、未着用状態でありながら、ポンプボタンのゴムが劣化してしまっており完

        • スニーカー解体新書 #1 「ナイキ エア フォース 1 ロー」

          身近な存在ながら、その構造があまり知られていないスニーカーを解体・分解してみるスニーカー解体新書。 記念すべき第一回は、ナイキの「エアフォース1ロー」です。 言わずとも知れたナイキの定番ですが、オリジナルは1982年の誕生です。今回の現物は勿論オリジナルではないですが、2002年の製造の復刻版ですので18年も経っているものになります。 一回も履いてないので、ほぼ綺麗な状態で保たれておりますが、内部はどうなっているのか? 外からでは分からないものの、内部で加水分解とエア漏

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